2008-01-01から1年間の記事一覧

もうすぐ日本は新年

昨年はいろいろありましたが2009年もどうかよろしくお願い申し上げます。 異文化について少し勉強する機会があり、少しその分野の仕事のお手伝いをしたことがありました。そんなわけで、やはりクロス・カルチャーなんていうと口はばったいのですが、文化…

オバマ次期大統領はやっぱり政治家なんだな〜

オバマ次期大統領は庶民の生活を知っているからという理由で我々庶民にとってとても身近に感じる。我々の生活をわかってくれるような・・ 彼は頭脳明晰だから、きっと共和党の長所も、ご自分が所属する民主党の短所もわかっているのだろう。 2004年から…

ここ二〜三日の寒さは並み大抵のものではない。

昨日だかおとといは、ベイと太平洋の間の山間は雪になったと言う。 朝おきて見たら、ベイの盆地シリコン・バレーを取り巻く山々の中で一番高いマウント・ハミルトン(?でしたっけ)は白い帽子を被っていた。 吐く息が白いなんて当然。暖房のある所から温か…

カリフォルニア、不景気は不景気なのだけど・・・

クリスマスも近くなって、世の中はやっぱりいろいろスローに動いている。X’masパーティに集まる数が少しだけ減る・・・とか。 プレゼントも少しだけ予算が削られているとか・・・。 まったくやらないわけではないし、ちゃんとやるのだけど、余分なことに…

日系アメリカ人

カリフォルニアの日系の社会では今は若者といえば三世、四世以上。 家の近所にも父親が三世で、母親が普通のアメリカ人の家族がいます。子供たちはとてもかわいいです。日系の父親と同じような顔をした私には飛びついてきてよくなついてくれます。外見はアメ…

不況時にお金を持つ人がやることは?

ベイエリアの高級住宅地のひとつ、ポルトラ・バレー。 なだらかな丘陵がつらなり、緑多く、各家は広大な敷地に馬を飼うような裕福な町。そこで目につくことは新築している家、改修している家が散在していること。大きな家を更に大きく。更に贅沢に。見晴らし…

ウソ捏造機さん、あたたかいお言葉ほんとうにありがとうございます。 夏眠さんもわざわざ恐縮しております。ありがとうございます。 Sunshineさん、Yusosiさん、ご配慮、心から感謝してます。なにかや、なにかの節はここ連絡ノートにお使いく…

ブログって書き捨て、読み捨てなのか?

書いていると、時々こういう気分にさせられます。 伝わってないような・・キャッチ・ボールになっているのかどうか認識できない・・というか・・ 自分の心に触れたブログはあります。それは情報が増えるからとかいう理由ではなく、同感でき、書いている方は…

人種差別の日米の微妙な違い

「人種差別」の話になると、何か些細なことなのだけど、日本とアメリカとでは微妙にズレがあるのを感じていました。 それはいったい何なのか? あまり深くなく、表面的な違いについて考えていたところです。 日本の場合は人種差別はとてもいけないことだとい…

インド人移民の一生を描き『アメリカ』の断面が浮き上がってきた映画

「The Namesake」(名前を救う)という映画。1〜2年前か、もう少し前の映画だとおもう。DVDで友人から教えられて見た。 しみじみといい映画だった。 カルカッタ大学の裕福なインドの若者が、インドでお嫁さんを迎えてすぐにアメリカに来る。新妻はなか…

3Dの映画、『センター・オブ・ジ・アース・3D』すごい臨場感!

Journey to the Center of the Earth (2008)『センター・オブ・ジ・アース・3D』これは1959年にも作られた映画ではあるが、今のハイテクで立体映画にしたところがミソ。 科学的な現実性は重要ではなく、ストーリーもそんなに重要ではなく、なにしろ、ど…

アフリカン・アメリカンが差別する側になることもある。

まだ民主党が予備選挙をしていた頃の話。 アフリカン・アメリカンが大多数の地域の高校でインタビューが行われた。「オバマをどう思うか?」と。 黒人の男子生徒A:「自分ももっと勉強をしようと思った。」黒人の女子生徒B:「自分が大統領になろうとは考…

『いじめ』は人種差別の『心』と同じ(!?!)

テレビ番組で「本気で」というの「まじで」オンエアーされているのですか? しろうと出演によるチャレンジ番組:池をとびとびにわたったりする日本のびっくりショーがアメリカでも流行って、それをまねした番組があります。 そこに出た人々がチームを組んで…

人種差別のアメリカと批判の指を指せない日本人

アメリカは奴隷を作り、人種差別をしてきた。これは事実。 そして今、黒人の大統領が生まれようとしている。 こうなるには沢山の黒人の命の土台がある。これではいけないと立ち上がったたくさんの差別してきた側の白人もいる。 まだ、アメリカには差別がある…

マリリン・モンローが最後に電話をした人はボブ?

マリリン・モンローとJFケネディーの関係はよく知られている。彼女と最後まで電話をかわした親しい女友達がテレビで言っていたのだが、確かにJFケネディーは一時モンローの住まいに度々顔を出したそうだ。 JFケネディーは弟のロバート・ケネディーと一…

ヒラリー撤退のジョーク

少し時期が遅れて、もう色あせてしまうが、ヒラリー撤退で騒がれていた時のジョーク ヒラリーは大統領予備選で1年半、ニューヨーク上院議員の仕事をしてなかった・・・という皮肉を笑いに変えている。「ヒラリー、もう戻って自分の仕事をしてほしい・・・ニ…

ミッシエル・オバマの原稿なしの歯切れのいいスピーチはもう聞けない?

これからはどうあがいても党という大きな組織が強い影響を与えるわけだから、デベートもするだろうが、いれこまないことにした。 どちらに決まっても、大資本家とマネー・プレーヤー(?)たちが大ききくからんんでくるわけだから、好きにしたら・・・という…

民主党の規則、規則のジョーク

今回の民主党の予備選はまあ、規則、規則で、結局自分達の作った規則で自分達の足をひっぱった形。 そこでこんなジョーク。 「民主党は規則が大好き。何でも規則にする。 また、新しい規則を作った。 すべての『猫』は『犬』の命令をきかなればならない」・…

ヒラリー、副大統領候補となることは求めない

ヒラリーが敗北を認め、副大統領候補となることは求めないと声明を出した。そのすぐ後、オバマとヒラリーの話し合いがあったが、何を話したのだろう? 普通の我々にはその内容は伺うべくもないが、なにしろ、ヒラリーがそう納得してほっとした人は多かったの…

民主党はオバマ上院議員を選ぶ

結局、オバマになった。 そしてヒラリーは副大統領を目指していると言われている。 オバマに何かあった時にはヒラリーが大統領になるという筋書きには、躊躇する人も多いのではないか? それにこの前も書いたけど、オバマが暗殺されて、ヒラリーが大統領にな…

インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国を見た!

第四作、昨日見た。 これはものすごく面白かった。 劇場は長打の列。受け付けが40分前には来るようにと言っていたが、その時は既に長い列ができていた。最終の10:40pm開演だったので、終わったのが午前1時少し前。 客層は老若男女、層の幅はかなり…

6月にオバマの暗殺を想定する(?)ヒラリー

ヒラリーは23日、指名争いの撤退をなぜ拒むかの質問に、1968年の民主党指名争いでロバート・ケネディ上院議員が「暗殺されたのは6月だった」と言った。 これはオバマの暗殺が6月に起こることを重ねているとして非難され、ヒラリーは「歴史的事実を言…

多面的な人種問題

となりの家に夜中まで若者がごろごろ集まって、大きな音楽をたててお酒を飲んだりしたら・・・ゴミは所かまわず捨てて、家の前にいつもたむろして通る人をじろじろみて噂をされたりしたら・・・、いつも泥棒に入られて物を盗まれたりしたら・・・・やはりそ…

ヒラリー、オバマの時間と金銭の感覚

ヒラリーはこうしてオバマとの戦いに固執して、これに費やす時間とお金は膨大だ。我々もそれに付き合わされているわけだが・・ オバマはもうヒラリーとの予選には見切りをつけて本選に備えて遊説を始めている。 オバマと彼のブレーンはやはりクールで頭がい…

オバマ、いけるかも!?

スーパー・デリゲートの数、ヒラリーを抜く! いけるかもしれないですね。 インディアナではわずか2%の小差までヒラリーにせまったし・・ 今回はハーバードのエリートのイメージを払拭するため、一家でお譲様たちも公衆のなかにつれて行った。ミッシエルと…

ミッシエル・オバマの兄弟、ミッシエルは大器の人と。

ミッシエル・オバマのブラザーがテレビにインタビューに出た。彼等の生い立ちとミッシエル・オバマの人となりについて話してくれた。 彼女は器の大きな人間で今に世界でかつてなかったことをするような人だと。ファースト・レディーになることはその可能性の…

オバマ、ライト師の発言を批判

「オバマが困っているよ。またライト牧師がマスコミに出てきてよけいなことを言うから。彼はエイズは黒人を撲滅しようとしてばらまいた病気だって言っている。」 家のウイザードおじさんが言った。私は既に<Don't Believe The Hype「まやかしを信じるな」>を…

その時オバマ「がたつかず」!

ペンシルベニアでのコンテストの後、ヒラリー・クリントンは喜び勇んで声も枯らして演説した。勝った、勝った・・私こそ、ベストの大統領だと。そして、「潮(の流れ)は変った。」と勝利演説の中で言った。 クリントンの方がマッケーンに強いかもしれない。…

オバマの失言(!?)失言じゃなく事実を言っただけでしょ。

生活が苦しいと、銃や宗教に依存したり、境遇の違う人々へ反発するとオバマ議員は言って、ヒラリー・クリントン議員らから、労働者層を見下すと攻撃された。 これに対するオバマの説明、弁明は「よかった」というコメンテーターと「よくなかった。やっぱり失…

FOXニュースのオラーリーがライト牧師のあら捜しをしてオバマをじわじわと攻めるのか!

ビル・オラーリーは歯に衣をきせぬところがよかったが、このところ、ゴシップ関係ばかりに焦点あてて、映画スターのゴシップまで扱っている。なにか金もうけ主義みたい。 お金に興味のある人だからネタもお金のこと。 例のライト牧師が広大な土地に大きな家…