インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国を見た!

第四作、昨日見た。
これはものすごく面白かった。
劇場は長打の列。受け付けが40分前には来るようにと言っていたが、その時は既に長い列ができていた。最終の10:40pm開演だったので、終わったのが午前1時少し前。

客層は老若男女、層の幅はかなり大きかった。もっと早い時間なら、子供連れもさぞ多かったのではないか。


「失われたアーク」の最終シーンの政府の倉庫で物語は始まった。
はなっからものすごい格闘チェース・シーン。
ケイト・ブラシェットがロシア人になってものすごいアクションを演じる。彼女のロシアなまりの英語も面白い。うまい女優だ、彼女は・・


ハリソン・フォードも白髪でアクションの激しさは昔と変らず。
彼の書斎にはなんと、007のジェームス・ボンドの写真が飾られていた。写真だけなのだが・・。


インディーの昔の恋人も出てくる。彼女の息子も。
インディーの父のヘンリーも出てくる。
さて、息子は、自分の父はインディーではないと主張するが・・・


E.T.の(?)成人した姿が見られるかも・・・
クライマックスはペルーの壮大なジャングルをバックに、カーチェースと格闘シーンと遺跡の墓のどぎもをぬかれるような出現。


インディーが墓に戻そうとする不思議な骸を狙うロシアの軍団。さて、どうなることかとかたずの飲んで見守ると、やはりこれはハッピー・エンドだから悪者が負けるのだが、スピルバーグとルーカスの仕事だから普通の負け方ではない。
しかしほんとうのエンディングは・・・・もっとハッピーなことが・・・


日本では6月20日前後が公開らしい。
このシリーズのそもそもの始まりはスピルバーグとルーカスが「この頃『三流活劇』の映画がないな〜。では作ろう」ということで始まった。超一流の『三流活劇』!
フィクション・冒険活劇がお好き人には見逃せない映画。
自信を持ってお勧めできる。