ヒラリー、オバマの時間と金銭の感覚

ヒラリーはこうしてオバマとの戦いに固執して、これに費やす時間とお金は膨大だ。我々もそれに付き合わされているわけだが・・
オバマはもうヒラリーとの予選には見切りをつけて本選に備えて遊説を始めている。

オバマと彼のブレーンはやはりクールで頭がいい。無駄な時間とお金は出来るだけ抑えて、見切り発射をしている。


アメリカは性根を入れて経済を立て直していかないとならない時期。国際社会での信用もとりもどさなければならないし。
こういう感覚のヒラリーに国をあずけたとしたら、更に経済を破綻させ、国際社会の中で更に敵をつくる危険性は大いにあると思う。
なぜなら予選ひとつとっても、全米を巻き込んで時間とお金を湯水のように使って平気なのだから。そういう感覚の人が国を切り盛りできるのだろうか?


国民健康保険のために際限なく税金をつかうだろうな〜。
それが国民全体に益になろうがなるまいが、彼女は自分の考えを達成することしか考えていないように見える。
「譲ちゃん・おばさん」の自己満足にはこれ以上つきあえないよ。
自分の主張を通すためにヒラリーには全体をみることができない。


ヒラリーが大統領になるなら、マッケーンのほうがずっといい。
少なくとも大きな穴は作らないでくれるだろう。


でもここで古い価値観を拭って抜本的にアメリカは変わっていかないとならないぎりぎりのターニング・ポイントに来ている以上、若いオバマに賭けるだけの度胸が我々には必要なのではないかと思う今日この頃である。