3Dの映画、『センター・オブ・ジ・アース・3D』すごい臨場感!

Journey to the Center of the Earth (2008)『センター・オブ・ジ・アース・3D』これは1959年にも作られた映画ではあるが、今のハイテクで立体映画にしたところがミソ。

科学的な現実性は重要ではなく、ストーリーもそんなに重要ではなく、なにしろ、どれだけ、観客を驚かせ楽しませるかに焦点がおかれた映画だと思う。

うん、驚いた! 楽しんだ!
自分の目の前まで人が来る。思わず手で触ってみそうになる。
それほど、すぐそばまで映像が迫ってくる。
水滴や炎が自分に向って投げかかってくる感じ。
思わずよけようとしてしまう。何度も観客の悲鳴があがった。
映画の最後は劇場いっぱいの拍手が沸き起こった。

3Dのシアターでないと見られない。
見る人は3D映画用の眼鏡をかけて見る。
この眼鏡代が2ドル50セント。

映画のサイトは下記だが、立体の醍醐味は劇場で・・・
http://www.imdb.com/video/screenplay/vi3219456281/

主演の Brendan Fraserは「マミー」のシリーズでスターになった二枚目役者。これなら、ハリソン・フォードの後を継いで「インディアナ・ジョーンズ」になれるかな?