トム・クルーズの奇行!?
写真:オプラ ウィンフレーとトム・クルーズ
http://www.power2win.com/
テレビ番組のトーク ショーで、ニュース ショーを別にして人気のあるのは「ドクター フィル」と「オプラ ウィンフレー」。いつも話題を醸し出す。
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この「オプラ ウィンフレー(Oprah Winfrey)」のショーにトム・クルーズがゲストとして招かれ「ミッション:インポッシブル」の話になった。彼は二人が座っているソファーの上に立ち上がり、飛び降り、すかさず両足揃えて「エイ!」と飛び上がりソファーの上に着地。アクション場面を再現して見せたのだが、これがラジオでも、テレビでもトム・クルーズの奇行(?)として取りざたされてしまった。トム・クルーズとオプラ ウィンフレーの「ものまねさん」がオーバーにこの場面を再現したり、「もうトム・クルーズの時代ではなくなった」とか、「ミミッション:インポッシブル:III」のメインスターは「カポーテ」のフリップ・シーモア・ホフマンだとか、わいわいがやがや。反対にこれも下り坂のトム・クルーズの人気挽回作戦かもしれないが。それに対して映画会社のエグゼクティブの何人かが、「トム・クルーズは未だ世界のスターだ」と、かばっているとか....。
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こうしてみると、先日のニコール・キッドマンの「今でも彼を愛してる」というコメントも彼の人気挽回作戦の一環かな(?)とも思えてしまう。発言の時期がぴったりのタイミングだし..。彼女も10年も一緒にいて、しかも莫大な「手切れ金!?」を受けているし、こういう形で応援したとしても不思議ではないし...などなど。真偽のほどはもちろんわからないが。
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「M:i:III」は今$47,743,273とトップの売り上げで走っているが幕開けに「47」というのは関係者をがっかりさせたらしい。これが「48」ならほぼ「50」だが、「47」だとほぼ「45」という印象になるからだそうだ。
批評家、ユーザーともに「B」の採点。それほど悪い結果とも思わないが、制作費や広告費にかなりお金をかけたようだからあせっているのかもしれない。