STAP細胞、小保方さん、若山教授の一連の経過、「どしろうと」にもわかるブログを見つけた!!


理研て怪しいぃぃぃぃぃーーとか、若山教授の保身、ゆるせなぁぁぁいとか、男性社会で責任を小保方さんひとりに押し付けた、ずるずるぅずる賢い理研の博士たちとか、要は感情的な一面に傾いてしまう自分であった。
そんな中で,「中学生でも分かる、小保方さんチェックメイトの理由」というブログを見つけた。
STAP細胞の簡潔な説明、小保方さん、若山教授の一連の経過が客観的に解説されている。一連のSTAP細胞問題、皆様は、既におわかりとは存じますが、簡潔な説明文、お読みになられることをお勧めいたします。


∂世界/∂x = 感動
最新記事 06/18 16:47 中学生でも分かる、小保方さんチェックメイトの理由
http://movingcreation.com/obokata_checkmate2_stap/


「まず、万能細胞というものをご理解ください。これは、身体の中の何にでもなれる細胞です。眼にもなれるし、心臓にもなれるし、皮膚にもなれる・・・何にでもなれる細胞です。」
「これまで万能細胞としては、受精卵の胚から作るES細胞と、遺伝子を操作して作るiPS細胞が知られていました。」


ES細胞も、iPS細胞もそれぞれマイナス面がある。
「そんな状況の中で登場したのが、新たな万能細胞という触れ込みのSTAP細胞です。」


「では、小保方さんはどのような根拠をもって、「STAP細胞ができた」と主張しているのでしょうか。それは主に3つの根拠です。

まず、STAP細胞からSTAP幹細胞を作りました(両者の違いの説明は、長くなるので省略します)。
小保方さんが作ったのはSTAP細胞で、若山教授が作ったのはSTAP幹細胞です。
作業の流れとしては、下記の通りです。


1 若山教授が実験用のマウスを準備して、小保方さんに渡す。
2 小保方さんが、そのマウスを使ってSTAP細胞を作る。
3 若山教授が、そのSTAP細胞を使って、STAP幹細胞を作る。
4 若山教授はSTAP幹細胞を小保方さんに渡し、自分でも保管しておいた。」


その後の文は:
http://movingcreation.com/obokata_checkmate2_stap/


∂世界/∂x = 感動はサラリーマン社長から個人事業主に転身した理系映像クリエーターの京橋拝志朗氏が書かれている、とプロフィールに書かれている。


写真って、一瞬の姿が写っていますよね? その瞬間の様子、動向、傾向みたいなものが、写真から読み取れます。それが微分だと思えばいいです。写真の場合は「時刻で微分した」ということなんです。「ある時刻(例えば1時13分)でどんな状態をしているのか」ということですね。

もう1つの積分っていうのは、動画みたいなものです。動画には、ある時間内の姿が映っていますよね? ある時間内(例えば1時13分から25分の間)の様子、動向、傾向みたいなものが、動画から読み取れます。それが積分だと思えばいいです。
(中略)
「一方向ではなく、いろんな方向から見てみましょう」ということになりますね。


微分積分をこのように説明してくださる方というだけで尊敬してしまいました。
「青空学園だより」のNankai先生とかこの京橋さんに数学を習ったら、もっと数学が好きになったかもしれません。
でも両先生のブログが読む事ができてとても豊かな気持ちになれます。京橋さん、Nankai先生、ありがとうございます。