「集団的自衛権」行使容認に反対する175万の署名を国会に提出=175万の声をかき消してしまう社会って何なのだろう?


集団的自衛権」行使容認に反対するデモがいろいろあるとネットでは伝えられているが、大マスコミだけではそんな動きがあることすらわからない。175万の声が届かないのは不思議だ。日本もそうだし、世界中どこでも民主主義って言っているけど、これって何なんでしょう? 我々は国家に統制される社会にまっしぐらに進んでいる過渡期なのか、それとも皆、「今が楽しけえばいいや」って、なげやり、ことなかれ主義になっている最中なのか、後の歴史家が総括してくださるでしょう。そのときは我々はもうこの世にいないけど。ブログやツィッターが残って、そこから市井の人々の生活や気持ちを垣間みてくれるかもしれない。後世の人々の役にたつかもしれない、21世紀になったばかりの時代に、試行錯誤の中で一生懸命生きた我々の志を理解し、よりよい生き方をしてくれるかもしれない、、、そんなささやかな気持ちでこの175万人の署名ニュースを拡散しようと転載させていただきました。

レイバーネット
http://www.labornetjp.org/news/2014/0612shasin
菅原文太さん「命がけで戦争反対を!」〜6.12全国署名提出集会


「戦争は暴力。父は40過ぎで戦争にとられ、6年後に帰ってきたがその後の人生を棒に振った。
父の弟は戦地に行ったまま消息不明になり髪の毛1本戻ってこなかった。


戦争は絶対やめなきゃダメです。
もし始まったら、みなさん命をかけて反対しましょう」。


今年80歳の菅原文太さんは6月12日の「戦争をさせない全国署名提出集会」(日比谷野音)で、3千人の聴衆を前に怒りをこめて訥々と訴えた。


この日午後、「戦争をさせない1000人委員会」は「集団的自衛権」行使容認に反対する175万筆の署名を国会に提出した。集会に集まった人たちは、その後徒歩で国会に向かい、首相官邸・国会に向かって抗議の声を上げた。大江健三郎落合恵子澤地久枝香山リカ鎌田慧の各氏も参加した。(М)


菅原文太さん「命がけで戦争反対を!」〜6.12日比谷集会
http://www.youtube.com/watch?v=K_6Kby-Dobo&feature=youtu.be
動画はアップできませんでした。


労働組合や市民でほぼ満員になった日比谷野音


















集会後、国会包囲・官邸前で声を上げる