千年の伝統ピンチ! 規模を縮小し、可能な範囲で開催という声が多い!!

asahi.com 2011年4月7日8時1分 http://www.asahi.com/national/update/0406/TKY201104060210.html

• 相馬の野馬追、千年の伝統ピンチ　会場は屋内退避地域

津波被害と原発事故で、千年の伝統があり戦争中も途切れなかったとされる福島県相馬地方の「相馬野馬追（のまおい）」(写真/右)が存続の危機だ。しかし住民たちからは復興に向けた精神的支柱として、開催したいとの声が上がっている。(中略)

　高校時代から４０年以上出場している同市鹿島区の建設業加藤栄さん（５９）...津波は加藤さん宅のそばまで来たが、野馬追のために飼っているサラブレッド「オンワードレイク」は無事だった＝福島県南相馬市鹿島区、大和田写す(写真/下)
　相馬市の宇多郷（うだごう）騎馬会・持舘孝勝会長（６８）は、津波で自宅が２メートルほど水没した。翌朝、飼っている馬１３頭を見にいったら、脚などにけがをしていたが、全頭が生きていた。泥をかき分けて助け出した。(中略)
....「馬は無理でも、陣羽織だけ着て集まっぺ」。規模を縮小し、可能な範囲で開催しようという声が多いという。

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