「相馬野馬追い」2011= 震災被災地で開催に向けてさまざまな苦悩

「相馬野馬追い」2011= 震災被災地で開催に向けてさまざまな苦悩

援助だけに頼っている時ではない。今こそ立ち上がる時である。やっぱり援助だけでは立ち直れない。こんな時にお祭りなんて...という意見もある。でも規模は小さくても継続することが大切。乗り切ってつないでいくことに価値がある.....と、相馬野馬追執行委員会委員の本田 信夫 さんと、地元の双葉屋旅館の小林 友子 さんと、 岳紀 さんは言う。さすが相馬藩の末裔だ!! 応援します。(Mapple)


「相馬野馬追い」は千余年にわたり伝承され、国の重要民俗文化財にも指定された福島県相馬地方に伝わり、五百余騎が参加する他に類を見ない勇壮な伝統行事である。
しかしながら開催地の相馬地方は東日本大震災の被災地であり、一部はそれに伴い発生した原発事故による避難地域でもある。
この為、開催の母体である「五郷騎馬会」では「千年の歴史を持つ相馬野馬追を絶やしてはならない。県外など各地に避難している騎馬武者を集結させ、復興の兆しにしたい」として開催に向け苦悩している
被災地からの復興に向けた動きとして、開催へ向けた取り組みを内外に向け紹介したい。

ADEYTO presents a documentary about the infamous Festival Soma Nomaoi from Fukushima and the struggle with the Great Earthquake Disaster of 2011.

本田 信夫 さん
Nobuo Honda
相馬野馬追小高騎馬会会長
相馬野馬追保存会評議員
相馬野馬追執行委員会委員
Soma Nomaoi cavalries leader of Odaka

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小林 友子 さん & 岳紀 さん
Tomoko & Takenori Kobayashi
双葉屋旅館、小高
Futabaya Ryokan owners, Odaka

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西内 清祐 さん
Nishiuchi Family
にしうち染工場
社団法人原町観光協会副会長
http://www2.ocn.ne.jp/~nishiuch/