誰もが、容易に刑事被告人にされる可能性 !! 架空議決(!?)の検察審査会
「一市民が斬る!」
http://civilopinions.main.jp/
大メディアの虚報が気になり、ブログを書き始め7ヶ月。大メディアが報じない恐ろしい事実に気づいた。
11人の審査員が存在したのか、審査会議が開かれたのかもわからない不透明なプロセスで、東京第五検察審査会が小沢議員強制起訴の議決を下した。
架空議決の疑い濃厚だ。
誰もが、他人の申し立てによって、容易に刑事被告人にされてしまう可能性がある。
多くの国民にこの事実を知らせたい。
「検察審査会の情報公開を求める国会請願」の署名を多く集め、国会に抗議したい。(2010年12月26日)
<森議員の1月26日ツイッター>
『今日分かったこと。
①吉田弁護士への旅費・日当支出資料などを見ると7/13と7月にもう1回、8月は8/4ともう2回で計3回、
9 /14とその前に1回、10/4。以上8回開催。
②審査員、審査補助員への支払資料は、裁判所の行政文書なので、もはや、検察審査会法を根拠に秘匿できない。イカスミの部分も。
③審査員は半分が8/4に新たに就任。
④正式の審査員11人全員が出席した会議は一度もない。2人から4人が欠席。
⑤議決した審査員のうち3人は臨時の審査員(開催日順に宣誓書を提出したことを前提とすると)で、他に一度しか議論に参加したことがない。』
驚くなかれ、吉田弁護士は、7月13日には審査補助員に就任していた(?)
審査会の開催回数
7月: 7月13日ともう一回 計2回
8月: 8月4日ともう2回 計3回
9月: 9月14日ともう1回 計2回
<9月8日付6紙一斉報道記事、10/5朝日・10/6読売記事と比較してみよう>
以下に、9月8日付大手6紙の新聞記事と10月5日朝日新聞記事・10月6日読売記事を添付
9月8日付大手6紙報道(1).pdf
9月8日付大手6紙報道(2).pdf10月5日付朝日新聞記事.pdf
10月6日付読売新聞記事.pdf
(参照は http://civilopinions.main.jp/)
―審査補助員の就任時期―
・最高裁経由の情報 :7月13日には就任していた
・9月8日付新聞 :関係者によると、「審査補助員の選定は当初難航したが最近、ようやく決まった」(産経新聞)
他5紙も、時期は明確にしていないが、「審査補助員が決まったので審査が本格化」とあるので、そう旧い話ではない。
―9月の審査会開催回数―
・最高裁経由の情報 :9月14日ともう1回 計2回
・10月5日記事 :審査関係者によると「今年9月に入って本格化」
・10月6日記事 :関係者によると「9月には入ってから、平日に頻繁に集まり審査を行った」(1回は頻繁とは言わないだろう)
<何故、単純な審査回数ぐらいで食い違った発言になるのか全く解せない>
検察審査会事務局は審査員平均年齢を3度も言い直したが、フリージャナリストの畠山氏が間違った理由の説明に納得できず、追及したところ、検察審査会事務課長は、「この数字はお忘れ頂いた方がよい。」と言った。
今回もそう言いたいところだろう。「新聞のことはお忘れいただいた方がよい」と。
それとも、6紙全てが掲載していても、「そのようにリークした覚えはない」と白を切るのだろうか?
2011年1月27日
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