とにかくヤメ検だけはすぐ首にしろ。小沢一郎へのアドバイス


小沢一郎へのアドバイス より
The Journal 宮崎学
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 宮崎学である。

 検察審査会で起訴すべきであると議決された小沢一郎に私の最後のアドバイスである。すぐ実行することが求められている。そうしないと、これからもっとひどい目に遭う可能性が高い。


(1)則定のようなヤメ検弁護士を首にして、権力と闘ってきた弁護士を雇え


 ヤメ検を雇っているようだが、鈴木宗男ホリエモン、故高橋治則ら無罪を訴えた被告も当初、高い着手金を払ってヤメ検に弁護を依頼していた。
しかし、実刑判決を受け、裁判所はヤメ検を全く信用していないことが分かり、2審や上告審では、弘中惇一郎ら本来の弁護士に代えている。
ヤメ検は百害あって一利なしだ。
自分が一番偉いと思っているから報酬は高く、実務は若い弁護士にやらせる。検察と取引しようとする。
これまでの検察の価値観で、バイアスをかけて証拠を見るから、検察側立証の穴を見つけられない。


 それに比べて、弘中たちには、権力と闘ってきた長い経験があり、事実に対して謙虚だから、検察側立証のほころびに気づく。検察に対し、決して下手に出ない。裁判所から信用されている。それでいて報酬はヤメ検より格段に安い。
安田好弘喜田村洋一もいい。
最近は若い坂根真也という弁護士が証拠開示請求などでしつこく闘い、検察に嫌われているらしい。私は会ったことはないが、若人もいいかもしれない。


逮捕された前大阪地検特捜部長や副部長も、ヤメ検には依頼していないではないか。
とにかくヤメ検だけはすぐ首にしろ。


10/8: そういえば、例外として、あの郷原信郎ならいいかもしれない。
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