8/25 小沢 一郎 会長の[日米草の根交流サミット]サンフランシスコで20周年

日米の市民が毎年相互訪問し交流を深める
[日米草の根交流サミット] 開会式が
8/25 サンフランシスコのホテルで 約 500人を集めて開かれた。

1991年に始まった、同サミットの参加者は昨年までに約 3万人。
個人レベルの交流を土台に、両国の親密な関係を発展させるというもので、日本からの参加者約 250人は近郊でホームステイしながら、各種プログラムに参加した。


今年は渡米 150年を記念して、咸臨丸が訪問したサンフランシスコが選ばれた。
小沢 一郎会長からは開会式に祝辞が寄せられた。




<サンフランシスコを訪問した咸臨丸>


咸臨丸: 幕末期に江戸幕府保有していた初期軍艦 - 『咸臨』(かんりん)とは『易経』より取られた言葉で、君臣が互いに親しみ合うことを意味する。福澤諭吉やジョン万次郎らも乗船していた。


[日米草の根交流サミット]の運営財団は小沢 一郎氏が会長を務めている。


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こういう個人レベルの交流を土台に、両国の親密な関係を発展させるというのは本当に地味なものだが、根強い基盤がしっかり築かれる。


Bay Areaの[J スポ]という週刊新聞で知って、小沢 一郎氏の[川上から...]という精神は外交の分野でもこんな形で生かされ、地道な努力が重ねられていると感じ入った。


I have a Dream--のスローガンを掲げた小沢 一郎氏。
騙し合いの 政府レベルの日米関係でなく、
日米草の根レベルで堅実な信頼とコミュニケーションがうまれることを切に願う。


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