アメリカ インデアンのメディソンマンの予言

9/10の「コースト ツー コーストAM」より
イアン プネットのホストでゲストにレッド エルクを迎えてインタビューした番組をかいつまんで紹介する。
レッド エルク(Red Elk)はアメリカ インディアンの祈祷師でメディソンマン。彼はヨーロッパ人とアメリカン インディアンの血が半々に混ざっている。部族を超えたメディソンマンで、隠された聖なる教えをすべての人類に分かち合おうとするグループ「ヒーオーカー(Heyaka)」の12人のメンバーの一人である。
1973年、彼は69日間、水とジュースとビタミンという最小限のもの以外は何もとらず、断食をした。
そして彼は暗い未来がくることを断言した。
巨大な隕石が太西洋に落ちること。大きな地震が襲い、火山の大爆発。地殻の大変動と地軸が動くこと。
暗い空と黒い大地。核戦争。奇病。飢え。無法。大量殺人がアメリカと世界を襲う。
太陽が燃え上がり、かつて緑の美しい地球が地獄と化する。
大洪水に見舞われ、また風速300マイルの風に建物は壊れ、人々は命を失う。このように予言したレッド エルクに、「では希望はないのか」と問うと、彼は「希望はある。我々はそれに対処することができる。それには、まず、私たち自身が変わることだ。」と答えた。
彼のサイトは
http://www.redelk.net/website/
このサイトは彼のお話のDVDの価格や買い方が主で、あまり情報はなかった。それにしても一時ノストラダムスの大予言が広まっったことがあったが、予言の地球最後の年は過ぎてしまった。
ともかく、いつの世でも「暗い空と黒い大地」、天災、人災を挙げれば当たってしまうなんて....なんとも言えない気分である。
それでもレッド エルクの最後のことばはなかなか含蓄のあることばではないだろうか。
「まず、私たち自身が変わることだ。」
さすがアメリカ インディアン、自然とひとつになる鍵を知っているに違いない。