米ウラン濃縮企業が破綻=原発は既に斜陽産業。それでも東芝は原発にしがみつく。あほか。


世界四大ウラン濃縮企業の一つ米ユーゼック(USEC)が、連邦破産法11条の適用を申請した。その債務の約65%を保有する東芝は、まだ懲りずに米ユーゼックの経営再建計画に乗り出した。どうやって再建するの? 安倍を動かし原発再開して、日本人が払う電気代を再建資金にあてるんでしょ。ったく、、、、、かくして、日本から原発はなくならない、、、、、、なんてことにならないように、国民はあちこちで騒ぎまくって原発を止めよう。米ユーゼック破産で、原発は既に斜陽産業となっている。もう少しだ。


あの小泉元首相が脱原発を唱えたのにはこういう世界の経済の潮流があったのだと思った。原発産業は深追いしてはあかん、、、、ちゅうこっちゃ。脱原発にするには、「原発利益はもう大損だ。自然エネルギーのが儲かりまっせ、、、」という現実的な観点でせまらないと、とてもこんなに大きな力には太刀打ちできない。脱原発の後の経済を動かせるだけの視野と経験を持つ政治家が必要だ。それは皆の嫌われ者だ。小泉さんもそう、(ま、彼の場合はあれだけの『悪さ』をしてしまったし、、、)また、つぶされても、つぶされても、立ち上がるOさんとKさんもそうではないか。頭の柔軟性と経験が必要だ。石原親子とか、安倍川もちとか、年に関係なく頭の古い、コチコチな人はだめだということ。今の世界の潮流が見えない博物館入りの脳みそ保有者が、40〜50の人々の中にもたくさんいるから要注意。

jiji.com (2014/03/06-10:48)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014030600232

米ウラン濃縮企業が破綻=東芝が出資、東電に供給−日本の原発停止が影響


 【ニューヨーク時事】東芝が出資し、原子力発電の燃料となる濃縮ウランを供給している米ユーゼックは5日、連邦破産法第11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。
(略)

 ユーゼックは世界四大ウラン濃縮企業の一つ。
(略)東京電力福島第1原発事故を受けた濃縮ウラン需要の低迷によって価格が3割以上落ち込み、採算が悪化した。東電など日本の電力会社は、同社の主要な販売先だった。


斜陽産業のウラン濃縮会社が破産した、その債務の約65%を保有するにもかかわれず、性懲りなく東芝は米ユーゼックの経営再建計画に乗り出した。

ウラン濃縮の米ユーゼック、破産法の適用申請 東芝などが出資
[5日 ロイター 2014年 03月 6日
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTJEA2402320140305

  • ウラン濃縮会社の米ユーゼック(USEC)が、連邦破産法11条の適用を申請した。

(略)

USECに出資し、社債務の約65%を保有する東芝(6502.T: 株価, ニュース, レポート)とバブコック&ウィルコックス・インベストメントから支持を得た経営再建計画によると、同社の証券保有者は、再建後の新会社の債券2億ドルと、株式79%を受け取る。
(略)

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村