米国は拝金主義者たちに既に牛耳られた。まもなく米国民は収入の半分を健康保険に、半分は税金にとられるだろう。次は日本だ。

久しぶりにこちらのラジオのニュース。先週聞いた話だ。
2014年から始まるオバマケアーという国民皆保険は月に2千ドルとられるそうだ。ちょっと待って。月2千ドルって日本円で約20万円ていうこと!!??
ラジオが言うには年にではなく、月に2千ドルだと言う。年間240万円ということだ。

いくらなのかは把握してませんが、低所得者にはチェックが配られるそうです。
低所得者でない人は20万自分ではらわなければなりません。
既に保険に入っている人は今までの保険会社のままでいいのですが、ゆくゆくはすべての人がオバマケアーに入るようにされていくそうです。


現在はどういう状態かというと、自分の加入している保険の項目に入ってない病気になったら、保険は適用されません。私の友人のご主人は保険の項目に入ってない病気で入院して10日目に亡くなりました。後に病院から500万円の請求がきて払ったそうです。
オバマケアーはすべてカバーするとは一応言われていますが、どこまでカバーするかは我々にはまったく知らされていません。


そして、2016年から所得税を大幅に上げるらしい。米国民は収入の半分を健康保険に取られ、残る半分は税金にとられるようになるとのこと。ほんとだとしたら、もう我々はこの国では生きていけない。
数%の人だけが莫大なお金を操り、浪費して今より多くのの米国民は貧民になるということだ。
これは日本も人ごとではないだろう。なぜTPPがこわいかというと、世界中の富を吸い上げるためにしくまれているからだと今回は心から納得できた。


このニュースに対応するかのように「晴耕雨読」さんが下記の記事を取り上げていらっしゃるので下記にご紹介させて頂きます。

晴耕雨読 2013/2/12
http://sun.ap.teacup.com/souun/10004.html

アメリカはほとんど牛耳ったので、今度は世界中の富を吸い上げるために、国際法を変えようとしている」  
TPP/WTO/グローバリズム
えみむめも氏のツイートより。

米国の大きな銀行が破綻した時に、倒産させてしまうと色々な悪影響が出てしまうからと、国が救済した。

それで大きな銀行は「どんどん大きくなれば好きなことをやってもゆるされるんだ」とあじをしめ、小さな銀行を潰して吸収して巨大化していった。

そしてマスコミ、大学、政府にじゃぶじゃぶ金を流したそして国をコントロール出来るまでに大きくなった。


そして、自分達がさらに儲かるために都合よくなるよう、規制緩和させるために法改正をさせた。

アメリカはほとんど牛耳ったので、今度は世界中の富を吸い上げるために、国際法を変えようとしている。

それがTPP(以下略)