役人天国を壊す!...というと選挙に勝てる=小泉氏がそうだった。橋下氏も勝った。

官僚機構が今の現実に即してない....既得権を貪り、官僚、役人仲間うちだけをかばいあい、国民に目を向けていない.....ということに国民は気づき、変えて欲しいと強く願っている。これが大阪市長選挙の結果だったと私は思った。橋下氏は仕組みを壊し、組み換えると言っている。関西電力の大株主=大阪市として"脱原発"もうたっている。でも本当に信用できるのだろうか? 小泉氏は官僚機構を壊す! と叫んだはいいけど、中途半端にお茶を濁し、竹中氏と組んで "国際金融強盗団"に日本を売り飛ばした。橋下氏も彼が彼自身の利益に転んだ時、彼のアジテーション能力は恐ろしいものになるかもしれない。(Mapple)

• 大阪市長選　候補者の主張

毎日新聞 11月19日(土)13時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111119-00000160-mailo-l27
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Q: （１）原発稼働の是非を住民投票で決めることに対する賛否
（２）震災で大きなリスクが顕在化した原発の稼働の是非をどう決めるべきとお考えになっているか、あわせて教えてください。
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◆平松邦夫候補
（１）住民投票も一つの有効な手段です。まずは正確な情報のもとしっかりと議論することが重要です。
（２）災害に対しリスクが大きいと判断された原発については、稼働に慎重であることは当然です。大阪市としては、節電・省エネや再生可能エネルギーの利用・開発に努め、脱原発社会の実現に向けて取り組みます。

◆橋下徹候補
（１）（２）今回ダブル選挙において原発問題も争点となっているので住民投票と同じである。住民投票では行政も電力会社も拘束できないが、ダブル選で私が市長になれば関電に原発依存度を下げる株主提案権を行使する。稼働の是非は中長期的な電力供給体制戦略を練らなければならず、そのようなことを実行する自治体トップを選ぶべきだ。

"脱原発社会の実現"の平松邦夫と比べて、橋下徹の"原発依存度を下げる株主提案権"はちょっと玉虫色だなや.....(Mapple)

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