小沢氏は来春にも無罪をと踏む。来秋の代表選に向け、復権の足がかりを


孫崎 享 Twitter 8-28-2011http://twitter.com/#!/magosaki_ukeru

magosaki_ukeru 孫崎 享
代表選:
28日、産経実態つく。
「密かな合言葉”真の目標は小沢首相”。 ”何で海江田さん?”と詰め寄ると、小沢氏”俺のためだ”。政治資金規正法違反事件で小沢氏は来春にも無罪を勝ち取ると踏む。そこから来秋の代表選に向け、復権の足がかりを作るには海江田政権を作るしかないという理屈。
49分前

孫崎 享(まごさき うける、1943年 - )は、日本の元外交官、元防衛大学校教授、作家。『日本外交 現場からの証言』で山本七平賞受賞。元外務官僚出身だが、メディアには、元防衛大学校教授の肩書で登場することが多い。
満州国鞍山生まれ。東京大学法学部に入学するも外務公務員I種試験(外交官採用試験)に合格、外務省入省で1966年中退。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダ勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。国際情報局長時代は各国情報機関と積極的に交流。外務省のいわゆる「情報屋」として、岡崎久彦の後輩にあたり、直接の部下だったこともある。後述のように親米派の岡崎とは対極の考えを持つが、在職中は互いの立場を尊重し、信頼関係もあったようである(『日米同盟の正体』あとがき)。
かねてから対米従属に警鐘を鳴らし、日米軍事同盟の相対化と自主防衛の強化を説いてきた。親米派が主流の外務省では、比較的異色の論客である。


著書

  • 『外交官―先輩の労苦をいしずえに』 (あいうえお館、1984年)
  • 『カナダの教訓―「日米関係」を考える視点』 (ダイヤモンド社、1992年 )
  • 『日本外交 現場からの証言―握手と微笑とイエスでいいか』 (中公新書、1993年)
  • 『日米同盟の正体―迷走する安全保障』 (講談社現代新書、2009年)
  • 『情報と外交』 (PHP研究所、2009年)

小沢氏が海江田氏を押すと発言されたときは多くの人と同じように私も、ギョギョっとしました。また鳩山にだまされるのかーーーなどとも思いましたが、今回は日本が断崖絶壁に立っているわけで、そのような時に消え入りそうな民主党の党利に走ったり、自己の地位にしがみつくのはおかしいと思っていました。
そんなことをするなら、小沢氏は政治家である必要はないわけで、いくらでも楽に生きる方法はあるのだから。やはり国を思う心をもった政治家が日本に少数でもいることを信じることにしました。


孫崎 享氏の視点はいつも尊敬しています。”何で海江田さん?”と詰め寄ると、小沢氏”俺のためだ”。。。。とほんとうに小沢氏がいったかどうか。。。そんなことはどうでもいいのです。産経新聞がこう書いて、孫崎 享氏が「産経実態つく」と書いたところに私は注目します。日本が絶壁から這い上がるための国益を考える政治家に政治をまかせたいというのが多くの人々の願いではないでしょうか?(Mapple)