日本を蝕む原発教育・・無批判に教える教師・・悪質な現状

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原発教育の問題点は主に2点。1 安全性だけを強調 2 巧妙に原発推進派へ誘導する。こうして先生も医者も皆原発は安全、原発がないと困るという意見に洗脳され、次世代の子供達も 原発推進派に育っていく。


放射線放射線の人体影響について無知な日本・・・・自分たちの生活、自分たちの心情を護ることだけに汲々として。。。挙句の果て、視点が極端に狭くなり、結局、無知であることを選んでしまう。たくさんいる。この無知を選びたがる人々が日本の政治を、社会を、国の将来を決めている。こういう人達が多数をしめるから、福島県の被災した子供達がいじめにあい、先生達がきちんと指導できない原因を作っているのではないか。無知を選びたがる人こそ、自分の頭脳に満足している。確かに「無知であることは大いなる救いだ。」 見て見ぬふり・・・そんな大げさな・・・まあね、そんなにしゃかりきにならないで、ふっふっふ・・・Cool Cool Crazy Boy・・・あ、そういうのって風評被害っていうんじゃあないですか・・・とかとか・・無知なる世論を形成していく。無知は確かに自分の救いにはなるけど、日本の救いにはならない。未来を暗いものにする。無知を選びたがるような自己中・頭脳はメルトダウンさせて、一人でも多くの人が時間的にも空間的にも大きな範囲で現実を見詰める時ではないか。


自分だって3・11前までは、放射能に対して無知であり、原発に対しても、真剣に考えてはこなかった。決してだれかを批判できる人間ではないし、責めているのではない。日本がなんとかして立ち上がり、これ以上地球に放射能をまきちらかさない知恵を生み出してくれる人が出てくるようにと祈っている。


小出先生たちのような真の科学者を持った日本はほんとうにラッキーだ。小出先生たちは人格者であり日本、人類、地球のために研究してきてくださった。ほとんどの日本人はだれが本物の科学者で、本当に頼るべき科学者が誰かを知っている。小出先生たち国の宝を我々はいずれ又捨ててしまうのか、大切にサポートしてきちんと彼らの継承者を生み出し、我々も継承していくのか、これは一人ひとりにかかっている。(Mapple)

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日本の原子力教育は科学教育ではない。   
もうこのおろかな洗脳キャンペーンをやめさせよう                           
  しげのさおり


SPA! 5/17号に、もはや洗脳!![子供向け原発教材]のヤバい中身 が掲載された。
原発教育の問題点は主に2点。
1つはリスクや危険性を語らずに安全性だけを強調していること。リスクがあるからこそ安全対策をしているはずなのに、なぜかリスクの部分だけが抜け落ちている。(略)
そしてもう一点は、教本の中で一言も書かれていないにもかかわらず、巧妙に原発推進派へ誘導するような構成になってること。」と、記事中の理科教育事情に詳しい京都女子大学教授小波英夫氏のコメント。またこういうテキストに対して無批判に教える教師・・悪質な現状がうかびあがる。


 また、こうした教育をうけた子供たちによって作られる原子力ポスターコンクールも紹介されている。 危険性を書いた作品はスポイルされ、賛美する内容のものばかりが入選。

原子力発電がなんたるか知っている人間からすれば、ナンセンスな作品群が紹介されている。 詳しくは記事をご覧ください。

 学校教育、CMを使い、執拗に繰り返される原子力の必要性。
しかし放射線の人体影響についての情報は一切教えない。医師すらも、放射線放射線の人体影響について無知な日本。

 こういった現状は原子力に限らず日本の教育制度、体質を象徴している。
教え子を嘘で固めた教育をし、命の危険にさらす戦地に送り出し敗戦に突入した太平洋末期の頃の日本と何も変わっていない。
今後の教育体制をどのように替えていけるか、政府・現場・国民1人1人に問いかけられているのではないでしょうか。

変えていく意思のある方、まずはこちらへ署名を。
原子力ポスターコンクール廃止署名 http://i-wind.jp/stop_nuke/index.php