『世界』2011年6月号の原子力特集に小出裕章氏 2011年5月7日

岩波書店の『世界』2011年6月号に、小出裕章氏の文章が掲載されています。5月7日発売の号です。まだ読んでいませんが、取り急ぎご紹介します。

岩波書店『世界』

特 集 原子力からの脱出

【レベル7の危機】
ブラックアウトは何故起きたか
小出裕章 (京都大学原子炉実験所)

 3.11以降、「問題はない」「大事故ではない」と言いつづけた「原子力村」に属する「専門家」への信頼が失われるなかで、アカデミズムの立場から批判的に原子力とかかわりつづけてきた筆者の発言が注目されている。いったい福島原発で何が起きたのか。これからどうなるのか、どうすればいいのか ──。批判的知性による検証。

こいで・ひろあき 京都大学原子炉実験所助教。著書に『隠される原子力・核の真実──原子力の専門家が原発に反対するわけ』(創史社) 『原子力と共存できるか』(かもがわ出版) など。

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