「よみがえれ福島 命めぐる大地」講演会 2011年4月20日

岩上安身オフィシャルサイト 2011年04月21日(木)
講演会 動画 http://iwakamiyasumi.com/archives/8732

長年チェルノブイリ被害者の救援活動を続けている「チェルノブイリ救援・中部」の皆さんが福島で講演しました。

チェルノブイリ救援・中部の河田さんは、「福島の方々は、どんな気持ちで何を求めるか、 自分達に何ができるか、それを知るために福島に来た」といいます。そして、福島各地を回り各地を調査した結果、30km圏内の南相馬はで多くの人が避難しているが、汚染は少ないこと。一方、内陸の飯舘村は汚染が多いこと。5日もあれば細かい調査ができたはずだが、政府は後手後手にまわっている、きめ細かい調査とそれに基づいた対策が必要と強調しました。

チェルノブイリ事故の実態と救援活動を紹介しながら、ウクライナの人々がどのように放射能汚染と向き合っていったのかを紹介。また、被曝はなぜ危険なのか、外部被曝内部被曝の違いを説明し注意を喚起。これから起こる汚染について、詳しく説明しました。

1時間27分ころから、質疑応答になります。

土壌の浄化、菜種の栽培など希望のある情報もたくさんお教えいただく。時間はかかっても福島は、よみがえる!! 相馬野馬追は、途絶えない!! 命めぐる大地を信じる!! (Mapple)
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