原発一色の官邸…生活支援は後手に/枝野氏は18日大震災発生後初めて被災者支援に取り組む

東日本大震災原発一色の官邸…生活支援は後手に
毎日新聞 2011年3月18日 23時36分

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110319k0000m010135000c.html

 東日本大震災発生から1週間。菅直人首相は官邸に泊まり込んで「戦後最大の危機」の陣頭指揮を執った。18日の記者会見では東京電力福島第1原発の危機を乗り切る「決死の覚悟」を強調した。だが、官邸が24時間態勢で原発対応に追われる中で、実態がなかなかつかめなかった被災者支援が後手に回る事態へと陥った。

 首相退陣論も広がる中で明けた11日朝、首相の外国人献金問題が発覚。政権の致命傷につながりかねない政治的危機は間もなく発生した大震災でいったん棚上げになったが、国全体が原発事故の大惨事に見舞われた。
(中略)
 対応が遅れた背景には府省間の調整不足も目立ち、民主党政権が掲げる政治主導の機能不全も指摘された。枝野氏は18日、大震災発生後初めて各府省の事務次官を集め、連携して被災者支援に取り組むよう指示した。【須藤孝、犬飼直幸、坂口裕彦、吉永康朗】
毎日新聞 2011年3月18日 23時36分

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東日本大震災でいろいろな事が明らかになった。
管政権は国民を見ていない。国民を守る事が目に入らない。それは国をロジックで考えているからではないだろうか。[国は人なり]ということがわかってない。[国民の生活が第一]を投げ捨てた管政権は国民からみすてられてもなぜかわからないだろう。人の心が読めなくても一生懸命生きている立派な人はたくさんいるが、人の心が読めない政治家は独裁者か乞食としてしか生きられないと思う。(Mapple)