中国主席に情け容赦ない米国記者。ではW.P.はロックフェラーにもできるのか ?

日本の大手新聞は"汚染された" NYTとWPからの転載記事ばかりだからW.P.も鋭い質問で頑張ってください。日本の大手新聞よりはまだまだ ましだろう。(Mapple)

【新唐人日本2011年1月21日付ニュース】
鋭い質問に胡錦濤主席は?――情け容赦ない米国記者
http://japanese.ntdtv.com/ntdtv_jap/polity/2011-01-21/247481159097.html
中国の胡錦濤国家主席は米国を公式訪問した2日目、オバマ米大統領と首脳会談を実施。その後の記者会見では、2人に対し、米国記者から単刀直入に鋭く人権問題を問われた。(中略)


最初に質問をしたのはAP通信のフェラー記者。単刀直入に、人権問題を米中両首脳にぶつけた。

“検閲や武力で自国民を圧迫し、これほど粗末に扱うような国と、米国が親密になれるというのか。この点について説明を”とオバマ大統領に突きつけた後、胡錦濤主席には“中国の人権記録をどう理解しているのか。米国人は、これに関与する理由はあるのか”と尋ねた。

大統領はかなり落ち着いた丁寧な口調で、中国には異なる政治制度、発展段階、文化と歴史があると回答。また胡錦濤主席とは人権問題について、“率直に直接討論”をし、双方とも可能な範囲での協力を望んでいると続けた。

大統領の回答が終わると、会場の記者の視線はすべて胡錦濤主席に注がれた。しかし、現場の同時通訳が突如、逐次通訳に変わったため、通訳者が記者の問題と大統領の回答を中国語に翻訳するのに4分以上かかった。

この間、イヤホンで聞いていた胡主席の顔色がやや変わった。そして、助手を呼んで何かささやいた後、質問には答えずに、中央テレビ局の女性記者の質問を受け付けた。記者はおもわず、互いに顔を見合わせる。(中略)

続いて質問したのは、ブルームバーグ新聞社のニコラス記者。“胡主席、私の同業者が先ほど尋ねた人権問題だが、まだ答えていない。この問題は、永遠に答えを得られないのではないかと私は疑っている”と噛み付いた。

胡錦濤主席は “翻訳の技術的な問題のため、その問いを聞けなかった。オバマ大統領にだけ尋ねているのかと思っていた。その問題に答えるのは、全く差し支えない”と釈明。この後、人権問題を熱く語った。事前に準備していたらしく、回答の際、何度も両目を下に落としていた。ひそかにメモを用意していたのだ。(中略)


中国メディア 人権問題で回避

今回の米中首脳の記者会見について、“ワシントン・ポスト”は、記者がもしも“胡主席、私の同業者が先ほど尋ねた人権問題だが、まだ答えていない”と指導者を問い詰めたら、北京にいれば牢獄行きだが、胡錦濤主席は北京にいないと皮肉る。さらに、胡錦濤主席は記者会見で、自由国家の記者のすごさを身にしみて感じただろうと指摘。(中略)


香港のベテランジャーナリストの程翔氏は、“ラジオ・フリー・アジア”で、共産党政権を鋭く批判した。(中略)
また、今回オバマ大統領は人権問題で、中国側に屈服したとも批判した。(中略)


......胡主席が人権問題に触れた部分は、中国メディアには報道されていない。
CNNの中国内の記者会見の生放送は、中国当局に封殺された。


...............................................................................

日本のメディアはどうなのか ?
中国メディアと同じではないか !? 民主主義の衣を被っているだけ始末が悪い。
岩上さんクラスの本物のジャーナリストが主流になってほしいが.....いつかきっと..... 日本ならできる。(Mapple)