1/21 東京新聞朝刊"米国の日本支配の明白な証拠" 暴露の記事がネットで話題

  • 菅の隷米は狂気で凶器 ウィキリークスは米国の日本支配の明白な証拠を暴露した

世相を斬る あいば達也 2011年01月21日
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya

(上略)
昨年2月の時点で、米国は菅―岡田民主党政権樹立に舵を切ったと云う事を明白に表している。

昨年2月以降、鳩山へのルーピー揶揄をはじめ、米国とそれに隷属する勢力の鳩山政権妨害は目を覆わんばかりだったが、すべて米国のお墨付きで動いていたとなれば、全てが納得出来る。

あの当時、あまりにも存在感をなくすと云うか、隠遁の術でも使ったのか思われる姿も影も無くそうとした菅直人の姿は、隷米首相になるための、化粧直し期間だったのだ。何と云う糞まみれの汚れた花嫁であろうか!菅直人、そして岡田克也

まぁ、あらたに判った真実と云うものではないのだが、今までの米国は日本支配を国民に気づかれぬように、と細かい配慮を忘れなかった。常に、日本政府、延いては日本国民が選択したこと、と云う状況を作り上げてきたのだが、昨年6月以降の菅民主党政権樹立では、思わぬ敵に姿を晒してしまった。ウィキリークスの昨年末の公電が、米国による日本支配と云う最終判決を下した点が重要だ。
(下略)

阿修羅 投稿者 蔦 日時 2011 年 1 月 20 日 22:10:43
http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/168.html



2011年1月20日 東京新聞朝刊・特報ページ(24〜25頁)
写真: 阿修羅投稿者 蔦 http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/168.html


(投稿者コメント)
本日の東京新聞朝刊、「こちら特報部」がネットで話題になっているので、
投稿者に可能な範囲で記事を抜粋・要約してみました。
東京新聞 2011年1月20日朝刊・こちら特報部「米が望んだ菅首相?」「鳩山-小沢に不信感」
(以下、抜粋・要約)


「米が望んだ菅首相

「戦後最も親米的」とさえいわれる菅政権は、どのように誕生したのか。
 経緯は、昨年末に内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が公開した米外交公文書に垣間見ることができる。

 昨年二月三日、ソウルでキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は
韓国青瓦台(大統領府)の金星煥(キム・ソンファン)外交安保首席秘書官(現外交通商相)と面会した。

 その会談内容について要約し、在韓米大使館から本国へ送られた公電に、こんな記載がある。

「両者(キャンベル、金)は、民主党自民党は『全く異なる』という認識で一致。
北朝鮮との交渉で民主党が米韓と強調する重要性も確認した。
また、金氏が北朝鮮が『複数のチャンネル』で民主党接触していることは明らかと説明。
キャンベル氏は、岡田克也外相と菅直人財務相と直接、話し合うことの重要性を指摘した」

 この公電の意味を読み解くポイントは、米国は交渉相手として当時の鳩山首相ではなく、岡田・菅両氏を名指ししたことにある。
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(中略)
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「鳩山-小沢に不信感」

 元外務省国際情報局長で元防衛大学校教授の孫崎享さんは、ウィキリークス公電が意味するのは、米国が鳩山首相(当時)と距離を置き、岡田、菅両氏を対話すべき相手と判断したこととする。
「米国が同意したその後の、鳩山降ろし、菅首相誕生のシナリオにつながった」とみる。
 キャンベル氏は、金氏との会談前日、小沢一郎民主党幹事長(当時)と日本で会談した。
「キャンベル氏は、小沢-鳩山ラインは米国の防衛戦略に乗ってこないと判断した。
一つは在日米軍基について米国の意向に合わない考え方をしていること、もう一つは対中政策について、融和外交を進めようとしていたことだった」と指摘する。


 代わった菅政権。孫崎さんは、「米国にすべて丸投げしている」と批判。
普天間飛行場辺野古移転方針、日米共同統合演習の実施、在日米軍駐留経費(思いやり予算)の維持など、米国側の意向通りの施策を進めている」

だが、こうした米国追従は必ずしも安全保障につながらないというのが孫崎さんの意見だ。
「中国の軍事力は増大しており、もはや軍事力に軍事力に対抗しようとしても効果はない。
中国とは激しく対立するのではなく融和する道を模索するのが現実的だ」 (下略)


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東京新聞が買えないところに住んでいる者にとっては大変有難い記事です。
あいば達也さま、蔦さま、まことにありがとうございました。(Mapple)