「米中の直接的な軍事関係が重要」と米軍制服組トップ

AFPBB News 2011年01月13日 15:13 発信地:ワシントンD.C./米国
「中国の次世代兵器、対象は米国」と米軍制服組トップ
http://www.afpbb.com/article/politics/2782245/6657653


【1月13日 AFP】米軍制服組トップのマイケル・マレン(Mike Mullen)統合参謀本部議長は12日、中国が進める初のステルス戦闘機「殲20(J20)」などの次世代兵器開発計画について、「米国を攻撃対象としているように見える」と発言した。


 中国は11日、ロバート・ゲーツ(Robert Gates)米国防長官の同国訪問中に「殲20」の初試験飛行を実施した。

 会見したマレン議長は「殲20」について、中国軍に「大きな戦闘能力」をもたらすだろうと語り、「中国は高性能、高度技術の戦闘能力の開発に多額の資金を投じているが、われわれが正確に知りたいのは、その理由である。米中関係の欠如に起因するこの不透明さこそ、われわれが打開したいものなのである」と語り、力の行使に発展しかねない潜在的問題を除去するために、両国の直接的な軍事関係が重要であると強調した。
(以上転載 / 以下略)


中国の「殲20」は、現在米軍だけが実戦配備する最新鋭のステルス戦闘機「F-22」に対抗する存在だとされている。


日本は当初、ステルス戦闘機「F-22ラプター(Raptor)」の導入を目指していたが、米政府は売らない。
ロバート・ゲーツ米国防長官はF-35ライトニングII(Lightning II)、F/A-18ホーネット(Hornet)、F-15イーグル(Eagle)の3機種を自衛隊の次期主力戦闘機として「売り込み」をした。


中国の「殲20」に対抗できる「F-22」は日本に持たせない。
そしてゲーツ米国防長官は米中の直接的な軍事関係を模索している。つまり・・・どういう事なのですか ? 日本をなぜこんなにいいように利用するのだろう ? 日本の誰かさんが日本国民を奴隷のように働かせてその"あがり"を差出しているはずだ。そしてもっと貢ごうと悪知恵を絞っている。「国民の生活が第一」を外した人々、外させた人々があやしい.....。


もし日本が、戦闘機を中国から買うと言ったら米国はどうするのだろう ? きっと鬼のような顔でアーさん、ヒーさん、キャンさん、ゲーさんが、日本の記者クラブの番台(記者...じゃなかった...)番記者を引き連れて怒鳴りこんでくるだろう。日本と中国の接近は米国はどうしても阻止しなければならないことなのだ。


でもこんなことしてる場合じゃないのに。カリフォルニアの不動産は、ビルから個人住宅、アパート、どんどん中国人に買占められている。ベイエリアは中国になっちゃうかもよ。
米国も国民の生活なんて二の次で一握の人々に富が集まるように政治家が蠢いている。これからは日本でも米国でも庶民は逞しく生き延びていかないとならない。(Mapple)


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