過去は捨てることはできない。現在は止めることができない。しかし、未来は決めることができる。小野田寛郎


小野田寛郎の名言
http://www.earth-words.net/human/onoda-hiroo.html


過去は捨てることはできない。
現在は止めることができない。
しかし、未来は決めることがで きる。


サバイバルとは、
今まで生きてきた方法では生きれ残れない時に、
なおかつ生き残る方法を考えて実行すること。


汚名は恐れない。いつか晴れるから。
結果を恐れる。どうしようもないから。


反省はさせられるものではなく、
自分でみずからするもの。


馬鹿な人は嫌いだ。
馬鹿な人とは頭のわるい人のことではない。
自分勝手で思いやりや常識のない人のことだ。
人は一人では生きられないのだから。


叱りすぎてもだめ、褒めすぎてもだめ。
叱りすぎると叱った人が慢心し、
褒めすぎると誉められた人が増長する。
それでも、子供たちは叱るより誉めてやりたい。


日本に帰還した時、
やたらと「権利と義務」という言葉が目についた。
私が少年の頃は「まず義務を果たすこと」を教えられた。
権利は義務を果たせば自ずと与えられるもの。


道具は正しく使ってこそ道具。
間違うと凶器になる。


生きることは夢や希望や目的を持つこと。
それらは教えられたり強制されたりしても、
湧くものではない。
自分で創り出すしかない。甘えてはいけません。


夢や希望を語るのは思っているだけ。
それを目的に変えなければ達成できない。
「したいと思います」から「やります」に変えるべきだ。


強い人ほど優しい。
強い人は余力があり、弱い人を助けたくなる。
誰でも「他人のために働きたい」とは思っている。
それには強くならなければ。


世の中には出来そうにないことでも、
やらなければならないことがあるし、
できることでもやってはいけないことがある。
この判断基準こそが、
その人の価値を決める。


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