検察審査会 間違いの起訴状 !!


雑談日記(徒然なるままに、。) 2010/10/05
【必見】2010/10/05(火)ニコ生、郷原信郎原口一博柴山昌彦保坂展人(第5検察審査会議決文リンク情報も)より抜粋
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2010/10/pdf-e5ea.html
.............上記アドレスで どうか 全文をお読みください.............


28分から始まる郷原さん(弁護士、元長崎地検次席検事)の説明は重要。


37分30秒からの保坂さんの「素朴な疑問ですが」から始まる部分は特に必見。


保坂:素朴な疑問なんですが、

  • その検察審査会が起訴相当だという結論を出して、
  • 検察が再捜査して、
  • もう1回やはり起訴相当だと言うと

もうこれは強制起訴ですよと言う仕組みになっている訳ですね。


それが1回目が今のお話しだと要は4億円ではなくて、期ズレ、時期がずれたと、ここをやった訳ですね 起訴相当だと。
で、それに加えて関連するとはいえ1回目の議決にないものを議決しちゃったと言うと、つまりこれは(第5検察審査会の議決を)2回やった事にならないじゃないですか。


柴山自民党副幹事長):議決したんじゃなくて、これ見てもらえば分かるんですけれども、後ろの別紙犯罪事実って言う所にそれが含まれちゃっているのがおかしいんです。


郷原:でもこれが起訴相当だとされている事実ですよ。
別紙犯罪事実につき起訴すべきである」と。


柴山:それはいま(郷原)先生が仰ったように吉田先生(※注)が勘違いしてるんです。


郷原:それが問題なんですよ(爆笑になる)。間違いの起訴状で政治がどう言う事になっているんですか、間違いの犯罪事実で大変な事になっているじゃないですか。


柴山昌彦:そこは裁判所が実質的にどう言う訴訟指揮をするかを見守りましょうよ。


以下、ニコ生がアップしてくれた議決書

2010年4月27日作成(議決は同年同日)
http://blog.nicovideo.jp/niconews/kenshingiketsu1.pdf

2010年10月4日作成(議決は同年9月14日)
http://blog.nicovideo.jp/niconews/kenshingiketsu2.pdf


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(※注)SOBA:やり取り中、柴山が言っている吉田先生と言うのは、議決書の作成を補助した審査補助員、弁護士吉田繁實のこと。


(SOBAさんは、訪問者2,200,000人をゆうに超える人気ブログ 雑談日記(徒然なるままに、。)の筆者です。(Mapple)
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