三権分立を定めた憲法の基本原則さえも知らないのか、民主主義を否定する岡田外相 (8/20/10 記者会見で)


ムネオ日記より
2010年8月21日(土) 鈴 木 宗 男
[誰のおかげで閣僚になれたのかわかっていない人が多い]
http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html
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 岡田外相は昨日の記者会見で
起訴される可能性がある方が代表あるいは首相になることに私自身は違和感を感じている」と述べているが、
これは民主主義を否定する話である。


 もし起訴されても法律によって、裁判によって最終判断が出るまで「推定無罪」である。小沢さんは「何もやましい事はしていない。法に触れる事はしていない。ゼネコンから不正な献金は貰っていない。」と常々述べている。検察は小沢さんを調べた結果、事件に出来なかったのである。


 検察のリークによる当時の権力者による間違った情報操作で昨年3月事件がつくられたのである。
その半年後に政権交代となったのである。
民主党という同じ政党にいるなら、検察のやりすぎ、権力の行使を批判すべきであって、小沢さんの言葉を信じるのが人としての当然の道ではないか。


 平成17年9月11日の総選挙で当時民主党代表で選挙の指揮をとり大惨敗したのは岡田さんではなかったか。
 過去の反省もせず批判の為の批判であっては「心」がなさすぎる。


 それよりも外務大臣としての職責を国益の観点からしっかりやって頂きたい。


 「今、日本の外交は袋小路に入り国際社会の中で孤立し始めているのではないか」と多くの識者が指摘している。
「1年に3人も首相が代わるのはおかしい。それならば解散総選挙が筋だ」という閣僚もいるが
国益にかなわない日本国家に取ってプラスにならない指導者ならば逆にその地位に留(とど)まっている事は国民をあざむき、日本国をダメにしてしまうのである。


 怨念(おんねん)だとか自分の好き嫌いで人を判断するのではなく
この日本にとって今、何が必要か国益を踏まえての発言をして頂きたい。


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Mr. Okada!! Did you get it?
Are you sure ?!!!
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