在日米軍家庭の違法な電波で障害 ベビーモニターが発信源


47NEWS(よんななニュース):47都道府県 (沖縄県)
http://www.47news.jp/news/2010/08/post_20100816082603.html


 在日米軍の居住エリアから違法な電波が発信され、周辺の携帯電話基地局やタクシー、トラックの無線交信が障害を受けている。


電波の正体は、軍人軍属の家族が使う外国製「ベビーモニター」。
予期せぬ“異文化”との障壁に関係者は困惑しており、
通信行政を監督する総務省在日米軍に注意した。


 日本でなじみ少ないベビーモニターは広い邸宅で暮らし、親子が別室で就寝する習慣の海外では必需品。
赤ちゃんの様子を別室の家族が離れて見守る家電の無線機器だ。
カメラやマイク機能が付いた枕元の発信器がワイヤレスで、映像や音声を家族の受信器へ送る。


 ただ外国製の無線機器は電波の強さが規定のレベルを超えたり、周波数が携帯や無線の基地局と同じだったりし、交信を妨害し電波法に違反するケースがある。


 在日米軍の基地や施設を多数抱える沖縄県では、
米軍家族の居住エリアから違法電波が2008年から頻繁にキャッチされている。


総務省沖縄総合通信事務所が調査し、外国製ベビーモニターが発信源と断定した。
09年度には米軍施設内外の住居で14件の違法電波を確認、外国製を使用しないよう家族を指導した。
2010/08/16 09:54 【共同通信


==============================================================================

こういう事だって、沖縄の人には本当に迷惑だ。
アメリカ人って、こういう事にも何か一言つべこべ言ったり、挙句の果ては無視したりする習癖があるけど、言うことを聞くとしたら、やはり沖縄県民が、そして日本全体があれだけ米軍基地反対の表明をしているからに違いない。
日本的に言うと[理屈をこねる]のが日常茶飯事なのに、こうとなるとあっさり受け入れるもんね。