日本は消費税を15%にせよ」という、許しがたい 内政干渉の、外国

nk2nk2の日記 http://d.hatena.ne.jp/nk2nk2/
より転載

【】悪化の一方を辿っている政治経済情勢〜副島隆彦氏の簡略な分析〜
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/ 
『[52]政治情勢への簡略な分析と、私の次の本のお知らせ 投稿者:副島隆彦 投稿日:2010-07-17』(気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板)
より 転載します。


副島隆彦です。 今日は、2010年7月17日です。日本の情勢は、政治も経済も悪化の一方を辿(たど)っています。 この厳しさを、日本国民の団結で乗り切らなければならない。


  IMF(アイ・エム・エフ)というグリーバリストたちが支配する、ワシントンにある国際金融機関が、 「日本は消費税を15%にせよ」という、許しがたい 内政干渉の、外国からの圧力を公然と掛けて来ている。  これに抗議する必要があります。


 〜中略〜


この2月からの、ユーロ通貨とEU(ヨーロッパ同盟)への破壊攻撃を、計画的にアメリカは続けてきました。ユーロを弱体化させて、ヨーロッパ諸国の団結に、皹を(ひび)入れて、そして、資金を、アメリカに流れ込むように仕組んで、米ドルと米国債を買わせるように画策しました。 


昨年の11月25日の“ドバイ・ショック”から始まった、ユーロ暴落 は、深く仕組まれていました。そのことを、私はずっと調べていました。 そして、ヨーロッパ諸国の指導者たちに奇怪な行動を取らせ、狂った、自傷行為、自己破壊行動を取らせている。 

 〜中略〜


(アメリカは)同じく日本の指導者の頭を狂わせることもした。
すべては、
【郵政見直し法案を、国会通過させないこと、と、
【公務員改革法を成立させないことが獲得目標だった。 


〜中略〜


参議院選挙の民主党の敗北で、法律が通らなくさせれば、それで、アメリカの勝ちである。 日本の愚劣な腐敗した官僚どもの勝ちである。


【制度の【改革は、【法律を【作り変えることによって、行われる。 

そうすると、崩れ行くドルと米国債を、防御するには、次は、アメリカは、議会で金融規制法を作ったら、次のどういう手に出てくるか。 私は深く考えた。そして分かった。それは、【金(きん)の【価格を、【暴落させるということです。一時期、【金を【アメリカが下落させるでしょう。 私たちは、このことに鋭く気付かなければならない。 


〜後略〜

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再掲