小沢さんの出方は....自然体だ

(ムネオ日記 To be continued...)

 讀賣新聞3面スキャナーに「民主大敗 くすぶる責任論、菅代表選挙に壁、小沢氏側主戦論強まる」という大見出し記事に目が留まる。
何かと小沢さんの名前が出るが、それだけ存在感がある証拠なのだろう。

 私の見立ては小沢さんは自然体だ。
菅さんの出方をじっと見ているだろう。小沢さんから仕掛ける事はないと思う。


 選挙結果をふまえると、今のままでは参議院はたちゆかなくなる。

 当然、問責決議案を野党は出してくるだろうし、議運委員長はじめ参議院国会人事も野党ペースになる。そうした動きに菅首相がどう知恵を使ってくるのか、どんな手が打てるのか、そうした流れをよく見極めてから、小沢さんは頭作りをするものと私は見る。


 小沢さんとしては何も相談もないことに余計な世話を焼くのは失礼だろうと思っているだろう。
しばらく静かにしていれと言われたのでその言葉に従っている。今はしっかり充電をしてそれから天下国家の話になるだろう。時が解決していくしかない。


 菅首相サイドに戦略、戦術、絵をかけるプレイヤーがいるかどうかにかかっていると私は見ている。最後は菅首相の判断ではないか。