大統領選挙戦の大会で流れる音楽も著作権を問われる!

オバマ上院議員のスピーチ大会で流れる音楽。
若者の間で人気のアフリカン・アメリカンの歌手の歌ですが、
その歌手から著作権の主張をされたようです。

歌手の方は「どの候補者を押しているかは個人の問題である。
それと、歌を勝手につかわれることは別問題だ」と述べました。
しかし、今流行の音楽にのって登場するオバマ議員はやっぱり若者の代表という感じがしてうきうきします。
「Yes We Can・・」といいたくなる雰囲気です。


クリントン議員のほうはもちろん別の音楽を使っているのですが、ここでも同様の問題が起きたそうです。
音楽は高年齢層にあった音楽。スロー・テンポ。
でも「Solution!」という彼女のキャッチとはあまりマッチしてないような・・・主観ですが・・・


イベントを盛り上げる音楽効果には弱いスタッフ。・・・政治畑以外のことはあまり眼中にないスタッフなのでしょうか?
団塊世代以降の人々にとって、音楽は生活のすべてに浸透しているのに・・。
ここでも人の心を読まず、物資的に与えることで票を得ようとしている、交換条件のコンセプトが伺えます。


共和党のマッケンジー候補は音楽を使うととにかくお金がかかるので・・ということで音楽は極力つかわないそうです。
ないならないほうがすっきりしているかもしれません。


スピーチ大会の音楽も三者・三様です。