♪男と女の間には深くて暗い川がある

長い歴史の中で浮気というと、たいてい男がやり玉に挙げられてきた。
男女平等の確立した現代のアメリカでもこの心理はかわりないようだ。


どのように女性は「疑惑の蜘蛛の巣」をもって男性の行動をネットにひっかけるのか? ・・・こんな話を耳にした。


前科のある男性は小さなことでもひっかかりやすい。
結婚までの過程に2〜3人の女性と同時に付き合っていたとか・・・
浮気がばれた経験があるとか・・・

1.男性は人間関係より性的関係を結ぶことに興味があると信じられている。
2.浮気の映画やゴシップの影響を知らない内に受けている。


女性は、「なぜ、こんな遅い時間に彼は電話をするのだろう?」とか
「なぜ携帯をもってバスルームで電話するのだろう?」とか、
男性のそういう行動は女性の「疑惑の蜘蛛の巣」に引っかかる。
そして彼女は声にだして質問をする。
或る時はやさしい無心な声で。ある時は怒りを込めて。
やさしい声だからと安心できない。
「疑惑の虫」はもう蜘蛛の巣にかかってしまったのだ。
これはもう、家庭内の平和が崩れる前兆。


男性がデイトのオンラインなどを興味本位でながめるなら、パートナーと一緒にしなさいと専門家はアドバイスする。
彼の使っているコンピューターをパートナーが開ける。
そして「デイト・オンライン」などがブックマークから現われたら、男性は観念したほうがいい。一嵐来るだろう。


裏切られた経験のある女性は過去のトラウマが影響して、なんでもない現象を「疑惑の蜘蛛の巣」に捉えてしまう。
そうしないためには、完璧に相手を信じること
でなかったら、パートナーの彼が発するひとつひとつの行動、言葉が、疑惑の蜘蛛の巣にひっかかり、質問攻めにして、結局、毎日相手の顔をひっかかなければならなくなる。


また、女性は男性のうそをまともに受ける。
例えば、自分はこんなに仕事が出来るとか、こんなに女性からモテルとか、こんなに頭の回転が早いとか・・・それは思い込みや誇張が多いはずだ。でも女性をそれを信じる。こんなすばらしい男は別の女性も気になるはずだと・・


(日本の諺に「女房焼くほど亭主モテもせず」っていうのがあったが・・・これは万国共通かもしれない・・・)