コンピューターがジョークを聞いて笑う!?

今コンピューターにダブル・ミーニング、掛け言葉などを入力して、ジョークをキャッチできるような研究がされているそうだ。

「夏休みに雑草をとる(Weed)」と「夏休みに読書をする(Read)。
この「Weed」と「Read」を掛け言葉にしたジョークをコンピューターがジョークとしてキャッチできるところまで漕ぎ着けた。
でも「Motion」と「Emotion」を掛け言葉にするだけでなく、弁護士がこの「Emotion」を法廷で使う意味と、同時に弁護士の病気が「Emotion」の病気であるというダブル・ミーニングになるとコンピューターはもうキャッチできない。


これには弁護士が法廷で使う用語も入力して、且つそれらのダブル・ミーニングの言葉との関連や、同類の発音とのコンビネーションまで入力しないとならない。膨大な情報を入力する必要がありそうだ。でも近い将来、コンピューターはかなりのジョークを判読できるようになるとのこと。


・・・して、いったい、コンピューターはどう反応するのだろうか?
笑うの? コンピューターが上下に揺れて「うわっふ、うわっふ、ふぁっふぁ〜」な〜んて音をだしてくれるんだったら楽しいけど・・・


きっと「スペル・チェック」ならぬ「ジョーク・チェック」などが行われるようになるのかもしれない。英語を第二外国語とする移民の私たちには有力なジョーク辞書になるだろう。
ジョークを解するにはかなりの情報量が必要なことは日常で切実に感じているし・・。

こんごの進展に期待したい。