犬と猫が歌うジングルベル

写真提供: トイ プードルのブリーダー パブロのブログよりhttp://d.hatena.ne.jp/pablo0024/

KSFOのある番組の中でクリスマス ソングの紹介がされていた。ジングルベルを犬と猫が歌う。
出だしの「ダッシング スルー ザ スノー」犬だけの声で「ワン ワン ワン ゥオー ワン」と言う感じで始まる。木琴の伴奏付きだからメロディーがはっきり分かる。

「ジングル ベール ジングル ベル ジングル オール ザ ウエー」から犬にまざって猫も2匹コーラスに入る。
「にゃん にゃん にゃん、 にゃん にゃん にゃん、ワンワンにゃーんにゃ ワォン」
犬の声の「ワン ワン ワン」がサンタ クロースの「ホ ホ ホー」に聞こえる。「”ワンタ” クロース」の「ホ ホ ホー」。

犬と猫の声を音階別に集めて、その声を音符に合わせてつなぎ合わせて作ったのだろう。大変時間と手間のかかったものだ。どんな暇人がつくったのだろうとトークショーのホストはあきれ声で言っている。

それでも飽きずに今度は小猫だけの「ジングルベル」を流してくれた。
「ミャー ミャー ミャン ミャー ミャー ミャン ミャー クー ミー みゃみゃん」この中で「クー」と「ミー」の個所はどうも、小猫の首を締めてださせたんじゃないか? なにか小猫が苦しがっているみたいだけど、とホストがつぶやく。「いや、これは合成で作った音だと思う」とサウンドエンジニアーが飛び入りで答えていた。

実にかわいい「ジングルベル」であったが、ふむ、もうクリスマスになってしまった。あっという間に一年が過ぎてしまった。と今年も「ジングルベル」を聞くとそう思う。