世界最大規模の原発が制御不能 / 大量の放射性物質を吐き散らかす中、報道管制敷かれている日本 (1)....(タイから)

独りファシズム 2011/04/05 10:39 http://alisonn.blog106.fc2.com/

Taboo.....より転載
世界最大規模の原発が制御不能となり、大量の放射性物質を吐き散らかすという破滅的状況にありながら、大量の放射性物質を吐き散らかす中、報道管制敷かれている日本わけです。これほどマスコミが露骨に政官財癒着の醜悪な本性をさらすのは太平洋戦争以来でしょ。

理由として
①生産活動、社会秩序維持が困難となる。
②医療費、各種損害賠償請求訴訟が続発する。
③行政・監督責任の遡及世論が高まる。
④国庫財政の逼迫により官僚機構の権益が損なわれる。
⑤首都圏の地価が大暴落する。
⑥企業の与信力、資金調達力が低下する。
不良債権が激増、金融機関の担保資産が毀損する。
⑧投資家の金融資産が毀損する。
キャピタルフライト、海外拠点移設により歳入が激減する。
おおよそこんな具合で、今更ながら連中のドグマは人命よりも金であり、この国は旧ソビエトを凌ぐ究極の官僚統制国家(1)であるということです。

最良に収斂した場合においても関東平野は次世代以降も深刻な放射能汚染の万延に苦しみ、最悪の場合、日本民族は国土を失しユダヤよろしく世界に離散し流浪の民となるわけですからこの期に及んで利権とか桁外れに呑気な話です。
企業名はさし控えますが、既にタイへ進出中の自動車関連メーカーや電気機器メーカーは日本での生産に見切りをつけ、国内工場と系列企業を当地の工業団地に移設させる運びとなっています。.....(下略)

(1)かつて衆議院議員、故・石井紘基氏は、一部の政治家と官僚が思うがままに経済を操る"旧ソビエトを凌ぐ究極の官僚統制国家"日本の姿に危機感を持った。

第12回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品「『日本病』の正体〜政治家 石井紘基の見た風景〜」より 抜粋(フジテレビ制作)2003年8月6日発行「パブペパNo.03-226」 フジテレビ<8月13日(水)深夜2時43分〜3時38分放送> http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/backnumber/12th/03-226.html
(転載)
石井が、社会主義を実現した理想国家で見たものは、長年の一党独裁により、腐敗した政治と社会であった。石井は当時、日本では誰も知らなかったソ連の現実を体感し、大国の崩壊を予言した。
 しかし、6年間の留学生活を終え、帰国した石井の目には、資本主義自由経済であるはずの日本が、ソ連二重写しに見えるようになった。......「このままでは日本も崩壊する」(中略)
......この国の本質的な問題を追及していく石井の目に映ったのは、一部の政治家と官僚が思うがままに経済を操る、資本主義の仮面をつけた社会主義国・日本の姿であった。
(中略)
特殊法人問題の追及、石井紘基が見た本当の日本の姿
 小泉内閣が掲げる特殊法人の問題に関しても、石井は誰よりも早く目をつけ、徹底的な追及を行った。自らの手と足による調査。時にはブラックな情報源とも接しながら石井が手に入れた資料は、国会を揺るがしていった。....下略