=参加人員550名(国会議員約50名)

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[ある検察幹部が、森ゆうこの調査に相当ナーバスに!!鉄槌を下してやる」と言って、「不祥事」を捜している.....]この森ゆうこの調査内容が、このシンポジウムで発表された。(Mapple)
検察と冤罪システム: 森ゆうこの調査に相当ナーバスに!「鉄槌を下してやる」と検察幹部が....をご参照ください。
CA 加州ラジオ草紙 2011-01-31
http://d.hatena.ne.jp/Mapple/20110131#p3
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検察審査会の疑惑を究明する市民と国会議員の会
[参議院議員 森ゆうこ] 2011年2月10日 (木)
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2011/02/post-3bcc.html


憲政記念館:講堂 参加人員550名(国会議員約50名)


皆さん有難うございました。
600人近い市民の熱気に励まされました。
会場に入れずお帰りになった方には大変申し訳なく思っております。
関西や東北、地元新潟など全国各地から足を運んで頂きました。
Ust中継を通して応援もたくさん頂きました。
民主主義を守る大きなうねりにしていきたい!

【動画はこちらから】
http://www.ustream.tv/recorded/12564703

  • 「決 議 文」

 検察審査会の二度にわたる起訴相当議決に基き、指定弁護士三名は、本年一月三一日小沢一郎議員を東京地方裁判所に提訴した。

陸山会の土地購入に関する虚偽記載が政治資金規正法に違反し、それにつき小沢一郎議員が秘書と共謀した、というのが提訴内容である。

しかしながら、陸山会の政治資金問題については、既に検察特捜部の長期にわたる大規模な捜査によっても犯罪事実の存在しないことが明確になっており、この問題はすでに終っていることである。

しかるに、検察特捜部の意を受けた東京第五検察審査会はその構成も、議決手続も全く明らかにしないまま、二度の起訴相当議決を創り上げ、これを鵜呑みにした東京地方裁判所によって指定された三名の弁護士が違法の疑いのある提訴をしたものである。

我々は、昨年の春以来、小沢一郎議員に対する検察とマスメディアの攻撃が、日本の議会制民主主義に対する挑戦であるとの認識の下に、様々の活動を展開してきた。

その中で明らかになったことは、検察審査会が、検察のチェック機関ではなく、その別働隊であること、裁判所、弁護士会も、それを補完する役割を果している、ということである。

今や、小沢一郎議員の政治生命を抹殺するために、検察、検察審査会、裁判所、弁護士会などの司法関係機関と、官僚、マスメディアが一体となっており、その上に民主党政権と国会が、これを後押しするという日本の歴史上類を見ない危険な状況が現出している。

現在、民主党執行部が行おうとしている小沢一郎議員に対する処分は、議会制民主政治の否定である。

これは明らかなファシズムの現出と言うべきである。

それにも拘わらず、現在のこのような日本の政治上の危機的状況に対する政党及び国会議員の認識は、極めて不十分なものと考えざるを得ない。

我々は小沢一郎議員に対する現在の国家的弾圧を、単に小沢一郎議員個人に対する攻撃と考えてはならない。

それは、即ち、日本の議会制民主主義、ひいてはそれによって恩恵を受ける我々国民すべてに対する攻撃でもある。

この趣旨に沿って、我々は日本の政治に責任を負うすべての政党が、検察審査会にかけられているあらゆる疑惑を明らかにし、その不当な運営を止めさせるとともに、憲法違反の疑いが濃厚な検察審査会制度を、真に民主的な制度に改編するための作業に直ちに着手することを要求するものである。

それとともに、我々は本日、全国の市民と国会議員が連帯して検察審査会の疑惑を解明する中で、わが国に真の議会制民主主義を確立するための国民的運動を展開することをここに宣言する。

平成二三年二月九日

検察審査会の疑惑を究明する市民と国会議員の会」

  • このシンポジウムは:

検察審査会の疑惑を究明する市民と国会議員の会」

日  時  

平成23年2月9日(水)午後4時30分〜7時
場  所  

憲政記念会館 講堂
テ ー マ  

1、小沢問題と議会制民主主義の危機
   (報告者:元参議院議員 平野貞夫氏)
2、検察審査会の調査報告
   (報告者:参議院議員 森ゆうこ氏)
会 場 費  お1人様500円(資料代含む)
受付方法  当日、会場にて受付
  (事前申込不要 定員数になり次第受付終了)

呼掛け人

森ゆうこ参議院議員
平野貞夫(元参議院議員日本一新の会代表)
伊東 章(弁護士、小沢一郎議員を支援する会代表)

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 去る1月31日、検察審査会の2度の起訴議決に基き、漸く指定弁護士が小沢一郎議員を起訴しました。
 報道によると起訴事実は、約4億円に上る土地売買の記載における、いわゆる「期ズレ」だけ、というのですから、正に「大山鳴動鼠一匹」というところです。
 検察審査会法というものが、いかにいい加減な法律で、かつ小沢一郎議員をめぐる検察審査会の実体が、いかにデタラメなものであるかが、日毎に明らかになっているなかで、更に今回の、指定弁護士による起訴は、実に滑稽極まりないものと言うほかありません。
 それにしても、こうしたデタラメな司法手続によって小沢一郎議員の政治生命を奪おうとしている勢力(アメリカ、官僚、マスメディア、菅政権、野党など)が存在する限り、私達としてはこの問題を座視するわけにゆきません。
 検察審査会制度を悪用した小沢一郎議員潰しが、日本の議会制民主主義にとっていかに危険なものかを明らかにするとともに、検察審査会制度、実体の疑惑を解明することによって小沢一郎議員をめぐる問題の真実を広く国民に訴えてゆくことが必要です。
 今回、以下の要領でシンポジウムを開催しますので、皆様万感の怒りを込めて御出席下さい。
 当日のシンポジウム終了後、検察審査会の疑惑を究明する市民と国会議員の会を結成し、この運動を全国民的なものにしてゆくことを予定しております。
 又、当日の決議文を、民主党だけでなく全ての政党に対して提出し、各党が議会制民主主義を守るために検察審査会問題についての解明努力をすることを要求してゆきます。

                    以上
[参議院議員 森ゆうこ] 2011年2月 5日 (土) より
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2011/02/post-458c.html