小沢前幹事長の果たした役割は極めて大きい !!


ムネオ日記 2010年9月14日(火)
http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html


鈴 木 宗 男

民主党代表選挙、予想通り現職の強みを生かした菅代表が再選された。


 政権党の代表イコール内閣総理大臣という事で、
小沢前幹事長が立候補したことにより、
国民に関心を持たせ、大きな盛り上がりがあったが、
この点、小沢前幹事長の果たした役割は極めて大きい


 結果は地方の党員・サポーター票で菅代表が圧勝した様に見えるが、これは選挙ルールのマジックである。


 地方の党員・サポーター票は菅代表が137,998票、
小沢前幹事長が90,194票で3対2の比率だが、
小選挙区ごとの一番が1ポイント総取りになる仕組みなので、
菅代表が249ポイント、小沢前幹事長が51ポイントとなっている。


 国会議員票は菅代表が206人、
小沢前幹事長が200人で、
五分と言って良い支持である。


小沢前幹事長は、基礎票はしっかり固めたことになる。


 この数字からしても、菅代表も小沢前幹事長とどう向き合っていくのか、注目されることだろう。


 それにしても堂々たる代表選挙であった。
政権与党になって初めての選挙が成功裏に終了したことは何よりである。


 19時15分から社団法人鶴見法人会青年部で講演
最高裁から上告棄却の決定が出て、異議申し立てをしている身分でも、講演の依頼がある事は有難い。


今日の民主党の代表選と、私が最高裁に異議申し立てをしている状況についてお話しした。
 最高裁判所に真実を明らかにする良心があるのなら、真実の魂の訴えを聞いてほしいものである。


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鈴木宗男氏のご意見、本当にありがとうございます。


そうだ ! 残念がってはいられない !!
今回の結果をよしとして前進。
小沢氏の生の声の対談も最後まで聞けたし、
小沢氏を応援する政治家良心、日本の将来への危機感と困難に立ち向かう覚悟が伝わってきたし.....。よしとしよう !!
希望を持ってすばらしい日本を後世に手渡していかねばならない。