『男はつらいよ』の寅さんは朝日の星浩氏の深層心理を教えてくれた !?


銭湯の湯舟で近所の人が寅さんに

  • [寅さん、今、なに かんがえてんだい ? ]と、聞いた。

寅さんは

  • [お前とおんなじことよ]と、答えた。

近所の人は

  • [うわー 寅さん、いやらしいなー]


寅さんはなんにも言ってない。
[お前とおんなじことよ]と、言っただけ。
近所の人はいやらしいと言った。
これは寅さんの考えていることではない。
近所の人が自分の考えていることを曝露してしまっただけなのだ。


きっとあいつはこう考えているに違いない...と相手を推測するときはいつも自分の「箱」から[考え]を引き出す。
つまり自分の考えそうなことを曝露しているのだ。
こうして人の考えていることがわかる....ということを寅さんから教わった。


では朝日の星浩氏の妄言について検証してみようか....


小沢氏はつまるところ、カネと人事を自由にできる幹事長というポストを寄越せと言っているに過ぎない」(


[言っているに過ぎない]ということは
[言った]という事実を述べたわけではない。
あくまでも星浩氏の推測だ。


相手を推測するときはいつも自分の「箱」から[考え]を引き出す...わけだから
[カネと人事を自由にできるxxxというポスト]をほしがるものを持っているわけだ。
[カネと人事を自由にできるxxxというポストを寄越せ]という下品なことが言える人なんだ....星さんって...


[世に噛む日日]を読ませていただき、こんなことを考えた次第です。


下記に[世に噛む日日]の引用部分を載せますが、
是非、全文をお読みください。


世に噛む日日 2010.08/28 [Sat]
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-236.html


反革命の急先鋒・政治記者ゴロ、朝日の星浩の妄言を許すな

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「小沢氏はつまるところ、カネと人事を自由にできる幹事長というポストを寄越せと言っているに過ぎない」(星)


実績あるひとりの政治家を、まるでゴロツキ扱いだ。
星浩は小沢氏の著作のひとつでも読んだことがあるのだろうか。
党内で、なぜ、あれだけの人望を得ているのか、考えたことがあるのだろうか。


取材のひとつもしないで、自らの偏見と悪意で形成された「小沢一郎像」を「真実の姿」とし、それへの悪罵を放つ行為は、「床屋政談」の客レベルだろう。
少なくとも、ジャーナリストの行為ではない。