安倍政権のバックにいるのは”M財閥”なのか?これでは太平洋戦争と同じ道。恐ろしい!


今回、オバマ政権は、安倍政権の右翼化に迷惑している。実はもっと大きな危惧も抱いているとも言われている。かといって、安倍首相はひきずりおろされたか? 否。まだ首相をやっている。問題児の側近達も安泰。
どこからか守られているとしか思えない。
マスコミは何をおそれて、あるいは何の利益で安倍政権をまもっているのだろうか?


こんな疑問にたいする答えの一つを転載させていただく。なかなか説得力の有る意見だと思う。。。
M財閥と岸、安倍の深い関係。これなら、つじつまは合う。
でもこれって第二次世界大戦への道とまったく同じではないか。
まさか、ここまで日本が愚かとは思いたくないが、危機は刻々と迫る。日本はほんとうに同じ過ちを再びするのか? 

2014年02月28日
本澤二郎の「日本の風景」(1550)
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52063308.html


(略)
侵略戦争の元凶である財閥と軍閥を、GHQは真っ先に解体した。
その財閥が復活して米国経済に打撃を与えていた。ワシントンに1%が存在するが、東京の1%は財閥のことなのである。


 政治経済を牛耳る財閥の存在をいち早く察知したアメリカ人は、過去の教訓を記憶していたのである。これをアジアでは理解されていない。今も。


 実際は、朝鮮戦争で復活、ベトナム戦争で急成長、関連して日本列島を公害列島にしてしまった。気がつくと、欧米の文化遺産まで買い占めた。中曽根バブルだ。崩壊して日本は地獄への坂道をまっしぐら落下している。

(当ブログの過去の記事も参照されたし)
 ここにおいて財閥と極右の国家主義が台頭、ワシントンとの軋轢が表面化している。
■安倍の国粋主義は裏に財閥。その腰巾着のマスコミ。かくして破滅の道よ、再び。



2014年02月28日
本澤二郎の「日本の風景」(1550)
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52063308.html


<財閥・三菱が牛耳る日中友好会館>
 (略)。。。。小さな利権を手離さない三菱財閥の横暴な人事に、関係者はずっと頭を痛めているらしい。三菱と岸・安倍家の関係は戦前からである
いまも安倍の実兄は三菱で働き
安倍内閣が誕生すると、安倍は内閣の外交権を乱用してトルコに三菱の原子炉を売り込んでしまった。

福島の原発では、現在ももうもうと煙が立ち込め、汚染水が垂れ流され、廃炉の見通しも立っていない。いわんや核のゴミ処理の目途は永遠に不可能だ。
それでいて三菱の危険なビジネスにのめり込んでいる日本政府である。
安倍を支える三菱がまともな企業であれば、安倍の中国対決政策に反対するだろうが、それは夢のような話しなのだ。
(略)


三菱銀行から三菱商事へ>
 安倍・国家主義を支援する三菱が君臨する日中友好会館?この謎は素人には解けそうもない。
 「理事長はずっと三菱銀行が抑えていた。今は三菱商事だ」という。

「三菱が理事長ポストを手離そうとしない。カネの力で理事会を掌握している。しかし、何のためか」と周辺は首をかしげている。議会でも問題になっていない。というよりも、外には秘事扱いというのだ。


<留学生を操作・秘密工作人?>
 筆者は次のような分析が可能だとみたい。
相手は中国人留学生だ。中国のエリートの卵たちだ。
彼ら彼女らとの結びつきを強化させることによる利益は大きい。
違うだろうか。

 留学生は、勉学中のあれこれの便宜に恩義を感じることになる。ワシントンでもやっていることだが、留学生をCIAの支援者にして日本に戻すことに熱心と聞く。

同じことを三菱が?
こに外務省も関与している?
うがちすぎだろうか。

三菱は中国への原発売り込みにも、元留学生人脈を悪用しているのであろうか?
 財閥の野望は尽きない。政界・官界を抑えているだけではない。
海外人脈、とりわけ中国人脈はおいしい。
何かあるだろう。次なる情報提供に期待したい。
 これの初公開は外務省にも衝撃を与えると言うのだが。
2014年2月28日8時00分記