NHKでは、細川氏や宇都宮氏の票 ─ 両者を合わせた票に」ついての結果は、まだ出さないのか?=1%が作った都知事

永田町徒然草 14年02月09日 No.1649
「開票得票を見ながら…。」より
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1584


(略)
NHK総合では、いま、フィギュアスケート団体戦を流している。しかも、昨日のモノだ。私は、開票状況を詳しく知りたいのだ。これこそ、いちばん大事なfactである。仮に舛添氏が当選したとしても、私は、全体の開票状況を知りたいのだ。今度は、アイスホッケーの報道をするという。私は、アイスホッケーには全く興味はない。それより、細川氏や宇都宮氏の票 ─ 両者を合わせた票がどうなるのかを知りたいのである。

出口調査によれば、原子力発電について徐々に少なくしていくを含めると、70%以上の人が原子力発電には疑問を呈している。しかし、安倍首相にはそのような考えは全くない。都知事選の結果を受けて、安倍首相は原発再稼働にイケイケ・ドンドンで進んでいくだろう。保育所・高齢者施設も大事だが、原発再稼働にストップを掛けなかったことに、都民はどう責任をとるのだろうか。(略)


カリフォルニア時間で今朝の7:30。
舛添が勝ったことはわかった、わかった。前から決まっていたんでしょ、どうせ。
2日前の2/7に本澤二郎氏の「日本の風景」では既に、<破れたり!反核・反原発の民意>の記事を出していたが、やっぱり。。。

「ジャーナリスト同盟」通信=本澤二郎の「日本の風景」(1526)2014年02月07日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52061377.html


<破れたり!反核・反原発の民意>
 埴生の宿から、紅梅の枝を切り取ってきて花瓶に挿したら、今や満開である。だが、気分は晴れない。昨夜遅く電話が鳴った。日刊ゲンダイ記者からだ。彼も元気が無い。安倍の暴走を止められる絶好の都知事選が、見事に失敗したことについてのコメントを求められた。取材する方も、される方もつらい。反核・反原発は天の声である。原子力ムラを、これ以上、のさばらせると、日本の将来はないといっていい。分かり切っていることだが、この国の民度は低すぎて、まともに対応しない。政府広報の新聞テレビに屈しているからだ。民意は反映されない都知事選となってしまった。無念の極みである。(略)


これを今日の記事では<1%が作った都知事>というタイトルで掲載している。

2014年02月09日
本澤二郎の「日本の風景」(1530)
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52061596.html


<1%が作った都知事
 筆者は都知事選に細川が手を上げた時、心をときめかしたものだ。安倍独裁を抑え込める、との期待からだった。彼の挑戦状を叩きつけた真の相手は日本の1%、原子力ムラである。日本再生を可能にできるかもしれない。そう思って嬉しくなってしまった。安全神話を信じ込んでいた小泉も、細川支援で立ち上がった。新聞テレビも細川潰しは出来ないだろう、とタカをくくってしまったのだが、それは大甘だった。
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本文を是非お読みいただきたいと思う。
ことごとく民意はつぶされることがわかった。お金だけに価値を置き、人の命を何とも思わない人々が、今、日本を支配しているのだ。彼らは自分たちのお金と特権のためには何でもするし、また出来る。まさに暗黒時代だ。警察も検察の彼らの影響を受けている。
でもこれであきらめたら、我々に未来はない。我々はそれを許してしまった世代だから自業自得だが、これからの子供たちにこんな日本をひきつがせたら、ほんとうに’かわいそうだ。かわいそうなんてものじゃあない。いけないことだ。
皆で声を掛け合って、原発0にしていこう!!
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