黒澤明が我々に向けて発した原発のメッセージ(飯山一郎氏がYou tubeにUP)


飯山一郎氏が、黒澤明が我々に向けて発した原発のメッセージをYou tubeにのせてくださいましたのでご紹介します。飯山さん、 ありがとうございます。

四丁目でCan蛙さんが、9/22の『彼岸花黒沢明監督の「赤富士」』で既にご紹介され、鋭いご説明をしてくださってます。
「ーーーーー放射能の怖さに怯える老人は、周りの安全神話を信じ切った家族や他の人たちからすると「狂人」にみえたのですね。これは、当時中学生になったばかりの私には到底わからなかったはずです。
http://d.hatena.ne.jp/cangael/20130922/1379804900



黒澤明『赤富士』ダイジェスト版
4 days ago3,620 views
(「世界のクロサワ」の "メッセージ ツゥ ザ フーチャー"     
長い動画を飯山一郎が短く編集しなおしました。)     
黒澤明が我々に向けて発したメッセージもむなしく…


原子力発電所の問題は物事を深く見つめている人々は早くから危機感をおもちになり、作品にされてきたけど、その人たちは気違い扱いとか、変わり者扱いされてきた。
そして今、赤富士の予言そのままに福島で原発が爆発した。3年もたってから、外国のジャーナリストに言われて汚染水のことを漸く騒いでいる。3年前からもれていたのに。
それを危険だという人は相も変わらず、掻き回し者のレッテルを貼ろうとする日本。なぜ、こうなっちゃうのだろう??? 日本の主流は「何もなかった。大丈夫。見たくない。聞きたくない。今目の前の楽しい事を考えるとか、20年のオリンピックに夢を託すとか、なぜ、そんなに否定的に考えるの?もっと夢を忘れず、前向きにならないと。」。などと言うけど。。。。どうしてこんなにくさいものに蓋をしたがるのだろう。