猪瀬発言のよし悪し以前の問題。猪瀬知事は愚か。第一「放射能で訴訟される危険性大なこの時になぜオリンピックなのか意味わからない。


愚かということは、一般常識がないというか、人間がわからないというか、世界情勢が把握できないというか。自分の国の人々がどれだけの利害をこうむるかが推定できないというか、頭脳が活動していないというか、想像力がないというか、つまり、教養がないということではないだろうか?
これでは、私のような片田舎のおばさん並みであって、一国の首都(世界有数の大都市)のリーダーには決してふさわしくないということだ。東京人がこれを見過ごすなら、恥ずかしいことだと思う。

ま、どうあれ、これで東京でオリンピックが開催できなくなればこれほどいいことはない。
下記のSPYBOYさんのブログに大協賛!!

http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/
2013-05-03
猪瀬直樹、グッジョブ! (笑)
祝!オリンピック東京招致失敗(たぶん)

今時オリンピックなんかではなく、もっと使わなきゃならないところがいっぱいあるでしょうに。
関東の放射能汚染レベルの問題だって何の議論もされず、オリンピック誘致しようとしている。気違いざただ。

世界のオリンピック選手から開催後に体調がおかしいとかいわれて訴訟されたら!!
参加国すべて、参加者ならびにスタッフ全員に「大会中、および大会前後の日本滞在において、いかなる放射能の影響があろうとも、一切、訴訟しません」と一筆かかせてからでないと呼べないでしょうに。訴訟目当てに参加する国だって出てこないともいえないし。石原しかり、猪瀬しかり、そんなこと政治家だったらちゃんと考えていただきたいです。つかれるんだわ。

出るわ出るわ猪瀬知事の「悪評」
2013年05月03日 11時00分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/138394/


 2020年五輪招致を目指す東京都の猪瀬直樹知事(66)が、ライバル都市のトルコ・イスタンブール批判とも取れる発言をしたと米紙「ニューヨーク・タイムズ」で報じられ、あわてて謝罪し醜態をさらした。招致に深刻な影響を及ぼすことは確実で、同氏の招致委員会会長辞任も浮上しかねない。そんな中、ここぞとばかり聞こえてくるのが猪瀬氏の“悪評”だ。就任当初から高圧的態度でマスコミからは「上から猪瀬」呼ばわり。年初には皇室勢揃いの「新年祝賀の儀」でヒンシュクを買い、宮内庁関係者を激怒させたという。

 前代未聞の大失態だ。猪瀬氏は27日付のニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、20年の五輪開催を日本と争うイスタンブールに対して「イスラム諸国で人々が共有しているのは唯一、アラーだけ。けんかばかりしている」「トルコの人々が長生きしたいと思うなら日本のような文化を持つべきだ」などと、批判とも取れる発言をした。

 国際オリンピック委員会(IOC)では行動規範で他の候補都市に対する批判・比較は禁止されている。猪瀬氏は29日は「私の真意が正しく伝わっていない」と反論したが、同紙が録音テープなど動かぬ証拠を持っていることが分かると、一転して30日に「こちらの表現不足。不適切な発言であり、訂正しておわびしたい」と謝罪した。(以下略)