安倍首相も甘利 明氏もTPP交渉参加の判断基準ー公約を忘れたのか? お二人共自民党ですよね。日本人ですよね。


ざまみやがれブログ 2013年02月25日
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65845030.html

著作権者不明

自民党の選挙公約のポスターだ。

「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」と書かれている。

http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/788.html

自民党は昨年3月9日に「TPP交渉参加判断基準」として、TPP交渉では6つの基準で参加するか参加しないかを判断するとしているのである。

自民党HP:【FAXニュース】No.153 TPP交渉参加判断基準
The Fax NEWS H24.3.9 (2011年 3月9日)
自由民主党広報本部 編集責任:広報本部長 甘利 明
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/recapture/pdf/055.pdf

●TPP交渉参加の判断基準
(1)政府が、「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。
(2)自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。
(3)国民皆保険制度を守る。
(4)食の安全安心の基準を守る。
(5)国の主権を損なうようなISD条項は合意しない。
(6)政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる。


(注)ISD 条項...外国政府の差別的な政策により何らかの不利益が生じた場合、投資家(Investor)である当該企業 が相手国政府(State)に対し、差別によって受けた損害について賠償を求める(Dispute)権利を与えるための条 項。これが濫用されて、政府・地方自治体が定める社会保障・食品安全・環境保護などの法令に対し、訴訟が起こさ れる懸念があります。


わが党は、政府が 11 月と同様に二枚舌を使いながら、国民の知らないところで、交渉参加の
条件に関する安易な妥協を繰り返さないよう、政府に対して、上記の判断基準に沿うことを強 く求めていきます。

自由民主党広報本部 編集責任:広報本部長 甘利 明
http://d.hatena.ne.jp/Mapple/20130214/p1


これら6つの項目で米国と合意しない限りTPP交渉参加はできないのである。

時事通信:高村氏「TPP対応は米次第」=キャンベル氏に伝える
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013020100728


高村氏「TPP対応は米次第」=キャンベル氏に伝える
 自民党高村正彦副総裁は1日、TBSテレビの番組収録で、1月半ばに来日したキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)と会った際、環太平洋連携協定(TPP)交渉への日本の対応を問われたのに対し、「米国次第だ。米国がハードルを下げれば入れる。下げなければ入れない」と伝えたことを明らかにした。
 これに関し、高村氏は「安倍晋三首相が胸を張って国民に『聖域なき関税撤廃を前提としていない』と言える条件が(米国から)取れるかどうかだ」と強調した。収録後、キャンベル氏とは具体的なやりとりはなかったと記者団に説明した。(2013/02/01-16:49)

高村氏は2月1日にこのような発言をされ、今回安倍首相がアメリカでTPP交渉へ約束をしてしまって、抗議をしたのだろうか? それができないのなら、高村氏も同じ穴のむじなだ。

読売新聞:TPP聖域なき関税撤廃、変わる可能性甘利氏
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130201-OYT1T01485.htm

ここで、「アジアの経済大国たる日本との連携がアメリカにとってもプラスであり、かたくなな前提条件が変わる可能性はゼロではない」と述べたのである。


これは今月の2月1日のニュースであるが、既に消されていた>>
YOMIURI ONLINE 読売新聞
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なぜ、甘利 明氏のぶれてしまった発言のニュースが消去されてしまったのでしょうか?まだ一ヶ月もたっていないのに。


Yahoo!ニュースから入ろうと思いましたが、やはり削除されたようです。>>

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