日本はどこに流れていくのだろう? 肉親を津波で失い、故郷を去らざる得なくなった人々のことは忘れられていくのだろうか?


最も好きな歌手の一人である浜田省吾の歌を聞きました。なにか取り返しのつかないことが2011年3月11日に起こっってしまったことを改めて感じています。このまま日本は大切にしてきたものを次々に失い続けるのでしょうか?
まわりを海でかこまれる日本。国破れても、家を失っても、海があったし山がありました。でももう最後の心のよりどころの海も山も以前と同じではありません。放射能に侵されてしまいました。私たちはどこに流れていくのだろう? バランスを失った環境の中で、大切な人を失って、それでも健気に生きようとする人々の心とは関係なく、原発利権村の鬼たちは貴重な命を犠牲にしながら利益を追求し続けています。 (Mapple)


同じような服をきて、同じような夢をみて~
瞳の中少しづつ死を運び込むような仕事に追われている・・・・
(OCEAN BEAUTY〜マイホームタウン/浜田省吾)

http://www.youtube.com/watch?v=WBLv_Ur9jBk

雲隠れした「プルトニウムは飲んでも安心」の大橋弘は今どこに?
平成17年12月25日 プルサーマル公開討論会佐賀県)より


大橋弘忠:「事故が起きたら(水蒸気爆発が起きたら、プルトニウムがでたら)ーーというのは大いん石が落ちてきたらどうなるかという、起きもしない確率についてやっているわけですね。 
===あり得ないと大橋氏が言われた事故がほんとうに2011年の3月に起こった=== 
大橋弘忠:「プルトニウムの毒性は非常に誇張されている。
プルトニウムは水にとけないから仮にプルトニウムの水を飲んでもすぐ排泄されます。」
===では大橋さん、隠れてないで今回の事故現場の水を飲んで証明してみてください===

2分46秒から小出先生:大橋さんは今飲んでも大丈夫と口から取り込むことをおっしゃたが、プルトニウムの(毒性の)怖さは鼻から(呼吸として)取り込んだだ場合です。。。。。。


大橋「プルトニウムの毒性は、そのプルトニウム健康被害を扱う専門家という方は社会的毒性というふうに呼んでいます。実際にはなんにも怖いことはありません。」
小出「事故の場合には原子力発電所から、気体になったものが風に流れてくるのです。でそれを吸い込むことが危険なのです。」



大橋弘忠教授は言い訳しながら、今も変わらず大学の先生をされていらっしゃるようです。
マイケル・ジャクソンの思想 http://anmintei.blog.fc2.com/blog-entry-923.html
大橋弘忠教授の「東大話法」による逆襲


「格納容器は一億年に一回しか壊れない」「プルトニウムは飲んでも大丈夫」で有名な大橋弘忠教授が、「プルサーマル公開討論会に関する経緯について」という凄い文書を出した。(中略)
何よりも、格納容器は壊れない、など、いわゆる原発推進トークを連発しておいて、それが事実によって否定された、という点を、完全に無視していることが、この文書の恐ろしいところである。(略)



2012年2月28日
東京大学 大橋弘

プルサーマルに関して、これまで週刊誌で取り上げられ、ネットでも話題になっていることから、先輩後輩、同僚、友人、教え子、研究室学生などの方々に参照いただくため、ここに経緯をまとめておきたい。(以下略)


大橋弘忠教授の言い訳文章に対して「マイケル・ジャクソンの思想」さんが明快な反論を書かれているので是非本文をお読みください。大橋弘忠教授は言い訳しながら、今も変わらず大学の先生をされていらっしゃるようです。(Mapple)
マイケル・ジャクソンの思想 http://anmintei.blog.fc2.com/blog-entry-923.html

山下俊一トンデモ発言
山下俊一:「ピンチはチャンス。何もしないで福島は有名になっちゃうぞ。
放射能の影響はニコニコ笑っている人には来ません。くよくよしている人に来ます。
毎時100マイクロシーベルトでも問題なし。(年間876ミリシーベルト!!!!)
内部被爆のほうが外部被爆より10分の1、リスクが少ない。
安全という言葉を安易に使わない。私は安心してもらおうと話をしている。」

質問者「安全と安心とどう違うの!?」

山下俊一:「安全は誰が見ても安全。安心は人それぞれ違うんですねぇ。。。。」

安全でもないのに、安心しろというのは、詐欺じゃないですか?

アルジェリア人質事件の裏に原発推進

https://twitter.com/gibsonerich/status/294994073457135616
twitter. 江利川 春雄‏@gibsonerich


人質事件の裏に原発推進
アルジェリア人質事件の発端はフランス軍のマリ空爆、目的はウラン鉱山支配権の争奪戦。空爆による民間人の死者も出ているようだ。24日発行のルモンドは、ニジェールにある仏原子力大手アレバ社のウラン鉱山関連施設を仏軍要員が警備すると報じた。軍がウラン利権を守る!

Weekly Zenshin 2013年1月28日
アルジェリア人質事件の本質http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/f-kiji/2013/01/256912.html


(略)アルジェリアは、91年総選挙で勝利した勢力を軍がクーデターで弾圧して以降、10年に及ぶ内戦が続き、死者は15万人以上と言われている。

 ウランを巡る略奪戦と戦争


 この大虐殺を強行している軍事政権のもとで日揮は企業活動を続行してきた。仏トタル、英BPなども同様だ。それだけ執着すべき戦略的な地域とされてきたのだ。
 今回の人質事件の直接のきっかけはフランスのマリ侵略戦争だ。今年1月11日、フランス軍はマリ北部空爆を開始し、地上軍も展開した。
 マリにはウラン鉱山がある。日本の動燃(現日本原子力研究開発機構)はフランスと協力して、1975年からマリでのウラン探鉱活動をしており、日本はマリ産のウラン購入の独占契約をしている。


さらに、マリ人の生活圏であるニジェールには世界第2位といわれる巨大なウラン鉱床がある。深さ100㍍を超え、直径が何㌔にも及ぶ巨大な穴を掘ってウランを採掘するため、放射性の微粉末が風に飛ばされ鉱山労働者と地域を汚染する。砂漠地帯の数少ない井戸やオアシスの水も汚染されている(以下略)

浜田省吾 名曲! PAIN
(marucheroful 1 year ago)地震津波放射能の降雨、最後には仕事の危機まで襲って来た二度と立てない痛手に打ちのめされて、それでもきっと立ち直る。いま瓦礫の向こうに見える海は、嘘のように綺麗です。

君を失ったときに手のひらから
世界も一緒にこぼれ落ちた
何も感じられない


二度と立てぬ痛手さえも 受け入れてく
不思議だ 人は
追いつけないこの悲しみ 後にのこして