「私はもう諦めた。自分が危険だと思ってない人に幾ら言っても耳を傾けない。日本民族はドカーンと起きて初めて感じる(略)」と。(スタンフォード大の西教授)


Don't Believe The Hype
http://sunshine201211.blog.fc2.com

福島第一原発:日本と世界の危機感には大きな隔たり(松村昭雄さん《元国連職員》講演)

元国連アドバイザーでニューヨークから来た。殆どメディアから伝わらない話します。私の世界にいる友人の科学者達いわく「日本の危機感と我々が感じている危機感には大きな隔たりがある」と。
(中略)

昨年4月、100年歴史ありアインシュタインが働いていた独ナクスプラントインスティテュート元所長デューン氏に会い「もう科学的修復無理だ、人類史上未 経験事故で、誰にも解決策は一つもない」と言われ大ショック受けた(しかも、最大の危機はこれから始まる)。

(中略)
4号機の使用済み燃料の総 量、プール中のセシウム総量を計算してもらわないと駄目→その分野の権威アルファレス氏(米国エネルギ環境省長官の元特別顧問)に計算頼んだ→最 低でも、4号機だけで1535本核燃料棒があり、これだけでもチェルノブイリ事故の10倍。広島原爆の5005個分とわかり大 ショック。

(中略)
スタンフォード大の有名な西教授は「私はもう諦めた。自分が危険だと思ってない人に幾ら言っても耳を傾けない。日本民族はドカーンと起きて初めて感じる。残念ながらその方向に行きつつある」と言っている。

11月4日付、「カレイド・スコープ」というブログにもアップされているが、極めて深刻な事態である故、事実を広く拡散させる意味で本ブログでもアップした(by Sunshine).

福島第一原発と日本の運命と全国の子供の救出
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1656.html