「日本未来の党」結成表明=嘉田滋賀知事−生活、解党し合流へ

「琵琶湖を預かる知事として、国政にメッセージを出さないことは、琵琶湖を守ってきた先人、子や孫に対して申し訳が立たない」。滋賀県嘉田由紀子知事は27日の新党結成の記者会見でこう強調した。(中略)

(福島第1原発事故の)重い責任を感じることなく、
経済性だけで原子力政策を推進することは、国家としての品格を失い
地球倫理上も許されない
と述べ、原発推進勢力への対決姿勢を鮮明にした。

(2012/11/27-19:06)時事ドットコムより抜粋
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112700859

マスコミは偏向記事ばかりで反原発のチームの存在を薄くしようとひっちゃきになっていて、これでは
従米右翼 丸出しの自民・民主・維新にこれからは牛耳られるのかと暗澹たる思いでいたが、ここにきて希望の光がみえてきた。
日本未来の党」結成表明=嘉田滋賀知事−生活、解党し合流へ。

有権者にとって、選択肢が極めて明確になり、民主主義らしくなってきたことは素晴らしいことである。』(2012年11月28日 世相を斬る あいば達也 より抜粋)


嘉田滋賀知事は知識も、経歴も別格だし、根性も座っている。
同じ女性の政治家でも、ヒラリーさんなどとは人格はもちろん、ものの見方、視点の当て方, 本気度でも比較にならないほど、格が上だ。本物なのだ。
しかし、お見事!! 小沢さんも亀井さんも大人。石=橋/有象、阿部=野/無象らとは器が全然、まるっきり違う。器が大きいのだ。だから器の小さいマスコミ人には理解できないのであーーーる。
(Mapple)

嘉田由紀子(かだ ゆきこ)

生年月日 1950年5月18日(62歳)
出生地 埼玉県本庄市
出身校 京都大学
前職 京都精華大学教授
所属政党 無所属
称号 学位:農学博士(京都大学


嘉田 由紀子(かだ ゆきこ、1950年5月18日 - )は、
日本の政治家。滋賀県知事(第8代)である。
環境社会学者、文化人類学者である。

1973年京都大学農学部を卒業、
1981年京都大学大学院農学研究科博士課程を修了し、京都大学より農学博士(論文名『琵琶湖の水問題をめぐる生活環境史的研究』)を授与される。元滋賀県立琵琶湖博物館研究顧問、京都精華大学人文学部教授を歴任し、
2006年7月2日の滋賀県知事選に当選して全国で5人目の女性知事となる。元夫は元京都大学農学部教授の嘉田良平(農業経済学、専門は環境保全型農業)[1]である。
座右の銘は、「まっすぐに、しなやかに。」


埼玉県本庄市に、本庄市議会議員を務める渡辺康雄の娘として生まれる。埼玉県立熊谷女子高等学校時代に生徒会長を務め、小田実の「なんでも見てやろう」を読みアフリカへ憧れを抱く。

京都大学農学部へ進学して当時女性部員がいなかった探検部へ、後に夫となる当時の部長と入部許可を求めて口論のうえで入部する。3回生の時にタンザニアで半年間生活した。

新幹線新駅(南びわ湖駅、詳細は後述)に対し、「もったいない」をキャッチフレーズとして新駅凍結が実現に至ったので、日本のワンガリ・マータイと称されることもある。


学究

  • アメリウィスコンシン大学大学院へ、アフリカやアジアの経済発展を社会開発や環境の面から研究するため留学するも、指導教官より日本の農村研究を促され、
  • 1974年、一時帰国して琵琶湖湖畔に於ける農村生活の形態変化について研究しながら海外での調査研究も継続する。
  • 1981年、京都大学大学院農学研究科博士後期課程を修了し、琵琶湖研究所員として琵琶湖周辺の農村生活、ホタルダスや水環境カルテなどを調査研究する。
  • 1996年開館の滋賀県立琵琶湖博物館に構想段階から深く関わり、後に滋賀県知事の座を争うことになる國松善次とは同僚である。


滋賀県知事へ

知事選最大の争点となった南びわ湖駅予定地
2006年、「もったいない」を合言葉に、新幹線新駅の建設凍結、県内に計画されているダムの凍結見直し、旧志賀町に予定している廃棄物処分場の中止などを主張して滋賀県知事選挙に出馬。
真に県民のための県政を目指すという「超政党」という立場から全政党に対して推薦依頼を提出する。
当選。(中略)

2010年7月、滋賀県知事選挙に再選を目指して出馬し、自民党衆議院議員上野賢一郎らを破り再選される。(以下略)