小沢氏「離党と言うな」は、客観的に観察・認識して本質を掴む「四観三元論」で、下世話に憶測するマスコミは、翻って自身が下世話ということではないのか?


 <メルマガ・日本一新第77号> 事務局雑話

...略
読者諸兄には既にご承知と思うが、今朝(30日)の時事通信
のニュース記事に『小沢氏「離党と言うな」=側近の平野(貞夫)氏明かす』とあるので参照して欲しい。(平野 貞夫)代表によれば「四観三元論」に基づく発言とのこと。
「事務局ならば、そこを読み取れ」とのご託宣だが『私にぁ、そげん難しいことはわからん。よりも「古狸論」で読み取るとよくわかる』と返しておいたが、諸兄は如何読み取られたろうか。
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「四観三元論」

「日本一新運動」の原点―11 日本一新の会・代表 平野 貞夫


 坂本龍馬北辰一刀流の思想である「妙見信仰」を学び、会得したなかに、「四観三元論」がある。ものごとの本質を見極めて、判断・行動するというものだ。これを応用し、国難の渦中にありながら、無責任にも迷走中の「民主党の本質」を論じてみたい。

 「四観」とは、ものごとを、

1、「高観」高いところから観る、
2、「離観」離れたところから観る、
3、「影観」隠れたところから観る、
4、「光観」見えやすいところから観る、

 により、客観的に観察・認識して本質を掴めという教えである。


 「三元」とは、例えば「黒と白」とは絶対的対立ではなく、黒に光を強く当てると灰色となり、白に近づく。「黒と白」をコントロールしているのは「光」であり、これをして「律」とか「中庸」という。

 人間社会の諸問題は、「律」が何であるかを探しあてることにる、といっても過言ではない。「律」とは、古代中国では「一筋の道」を
意味し、和訓では「のり、さだめ、おきて」を意味する。さらに、説
文解字には「均しく布くなり」とあり、特別の意味を持つ漢字であることも付記しておこう。

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  • 小沢氏「離党と言うな」=側近の平野氏明かす

時事通信 2011年11月29日 22時03分

http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/420/59227b457f988345e127a77e5497e628.html

 小沢一郎民主党元代表の知恵袋として知られる平野貞夫参院議員は29日、静岡市内で開かれた内外情勢調査会で講演し、小沢氏が「党から出ると簡単に言うな」と周囲に語っていることを明らかにした。小沢氏に近い議員を中心とする消費増税反対派による離党の可能性が取り沙汰されているが、小沢氏としては「勝算」がない段階で新党論議が過熱するのは避けたい考えとみられる。


 平野氏によると、小沢氏は「国民の生活が第一ということが守れる政権を続けることだ。今の政権にそれができないなら、(与党として)そうさせることだ。その意見を多数にすることが(新党結成より)優先される」と語っているという。 

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