俺(米国)は中国と関係強化に努める。お前(日本)は万が一のため、中国敵視政策を続けていろ」が米国の政策。


いつも身勝手な「ヘッジ戦略」!! イギリス東インド会社オランダ東インド会社時代の植民地帝国支配とおんなじ。日本は言う事を聞いてないで丁々発止とやらないとボロボロになるまでやられちゃう.....日米の交渉術専門のネゴシエーターとか心理学者を政府は雇ったほうがいいと思うのですが.....。(Mapple)


孫崎 享 On Twitter
http://twitter.com/#!/magosaki_ukeru

  • 米国の東アジア政策:


様々な理念の交錯。「ヘッジ戦略」も有力。
提唱者はザカリア(元フォーリン・アフェアーズ編集長)
「・中国に対する正しい選択は封じ込めではない。
ソ連は攻撃的な地球規模の敵
・これに対し中国は西側主導の世界秩序に参画。
大勢として西側とは協調。米中の経済は相互に絡み合い.....


アジア諸国は冷戦時代のような反中国軍事同盟を目指していない。
多くの国にとり、中国は最大の貿易パートナー・アジアの公的な人々は封じ込めを求めていない。
むしろ米国が中国と密接な関係を築き、中国の行動を穏健化させることを期待・中国に対しヘッジ戦略を提唱。


投資会社は価値の上がる株を買うが、市場が下落した時に備える株購入を行う.
同様にアジアの繁栄をもたらすとの想定で中国との関係緊密化を行う。しかし、中国が脅迫したり、不安定化した時に備え、インドや日本等との強固な同盟関係を維持。」「ヘッジ戦略」の柱は中国重視。


米国は戦略として中国との関係強化を計る。万が一に備えて日本を用意しておく。日米同盟の強化はその備えにすぎない。
「俺(米国)は中国と関係強化に努める。お前(日本)は万が一のため、中国敵視政策を続けていろ」が米国の政策\と見ると、現在の動きがよく解る。12 hours ago

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