推進派が無理やりTPP交渉参加を良しとする流れをつくるX-Dayは11月4日。(浅野 新党大地代表代行のブログより)


浅野議員の新鮮な生き生きしたレポート!! 臨場感溢れるこうした情報と明快な意見が聞きたかった。賛成派は「アメリカが入れと言っている以上、日本がTPPに入らない訳にはいかない。アメリカの機嫌をこれ以上損ねたら日本は生きていけない。」...ということ。だから内容の説明もろくにしないで、だましだまし、なし崩しで参加にもっていこう...としているわけだ。


衆議院議員 浅野貴博 (新党大地代表代行) 011年10月27日(木)

  • 腹を括る。 

http://ameblo.jp/asanotakahiro/entry-11061013584.html

 11時半から、久しぶりに一回生議員の勉強会である「北辰会」(小沢氏支持派) 定例会が開かれました。


 主な議題はTPPについて。当会でも、改めて賛成派、反対派の論点整理をしたのですが、ごくごくシンプルにそれぞれの主張をまとめるのなら、次のようになると思われます。



反対派

 TPPは日本の国の仕組み全てを大きく変え得るもの。農業だけでなく、すべての産業が悪影響を受ける。

 日本が自立した独立国家であり続けるならば、このような枠組みに入る訳にはいかない。



賛成派

 アメリカが入れと言っている以上、日本がTPPに入らない訳にはいかない。アメリカの機嫌をこれ以上損ねたら日本は生きていけない。農業がどうだ、郵政がどうだ、そんなことはどうでもいい。日本はアメリカにくっついていかないと、国際社会で生きていけないんだ。

...(中略)
 

 日本は独立国家です。日本の将来を決めるのは、あくまで日本人だけです。


 今日の北辰会では、「このまま政府が、党の議員の考えを何も顧みることなくTPPに突き進むのなら、腹をくくる」という意見が多く出されました。それは、離党も辞さず、ということです。


 私のところに漏れ伝わってくる話では、民主党執行部、特にTPP推進派が牛耳る経済連携プロジェクトチームとして、早ければ来週の金曜日にも、無理やり部会としての取りまとめをし、党としてTPP交渉参加を良しとする流れをつくろうとしているそうです。そのタイミングが、11月4日とのこと。


 なぜ4日か。3日が文化の日で休日であり、多くの議員がそのまま地元にとどまります。多くの議員が東京、永田町に居づらい日程を狙って、TPP交渉参加の流れをごり押ししようとする魂胆でいるとのこと。


 そんなことを許してはなりません。もし、民主党がそんなことを断行するのなら、民主党は瓦解し、政権与党としての資格を失うことでしょう。....(以下略)
http://ameblo.jp/asanotakahiro/entry-11061013584.html

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