野田首相は渡辺恒雄読売新聞グループ会長らと会食した後の読売新聞のTPP関係記事は、どうなったか....というと....


野田首相は、従米派の渡辺恒雄読売新聞会長と会食しました。(注-1)オバマ閣下....TPPご所望シェシェ.....wanna wanna...ここ掘れワンワン.....ご命令....うにゃむにゃ.....ごきげん......とれとれ....ほにゃらこにゃにゃ....TPP反対派.....いてこましこにゃらこ.....分断させさせなさせにょろりんにゃん.......山田...めざわりにゃらこん......検察.....くんくんぶちこんにゃんにゃん.......官房機密費......ほいほいにゃんにゃん......読売.....ウハウハアンテナ.....Bそう...かんたんたんこにゃ....」などなど大いに、にゃらこんほにゃらこにゃにゃしました。
そして次の日、読売新聞はかくかくしかじか記事となったのです。(注-2)(Mapple)


(注-1)

jiji.com (2011/10/21-22:54)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201110/2011102100988&rel=y&g=pol
渡辺読売グループ会長らと会食=首相


 野田佳彦首相は21日夜、都内のホテルで、渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長ら報道関係者と会食した。
出席者によると、首相が強い意欲を示している環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加問題などについて意見交換した。
 首相はこの後、首相公邸前で記者団が「会食は有意義なものとなったか」と尋ねたのに対し、「おかげさまです」と答えた。

...そして次の日の読売新聞は...? さて、どうなったか....?


(注-2)
読売新聞 2011年10月22日09時50分

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111022-OYT1T00190.htm

  • 野田降ろしにならない?TPP慎重派に温度差


 民主党が21日、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加の党内論議を11月2日までに終える方針を固めた背景には、「反対論者の多くは、党内を混乱させてまで、野田首相を追い詰めないのではないか」との読みが執行部内に出てきたことがある。

 執行部は「交渉参加」で党内をまとめ、すでに参加の意向を固めた野田首相を支える方針だ。


 党執行部は、反対派の中でも山田正彦前農相ら強硬論者に矛を収めてもらう策を練っている。27、28日の両日を「経済連携プロジェクトチーム」の「議員間議論」の日とし、終日かけて意見を聞くのも、党内論議を尽くす必要があると考えているためだ。

 今のところ、山田氏らは反対姿勢を弱めようとしていない。山田氏が率いる議員連盟「TPPを慎重に考える会」が21日、国会内で開いた総決起集会には、同党議員を中心に約120人が参加。事務局は、反対署名が民主党の194人を含む212人にのぼったと発表した。山田氏は集会後、記者団に「署名はもう少し集まりそうだ。事実上、党内の3分の2が(TPPに)慎重だと思う」と胸を張った。

 一方、党執行部の見方は異なる。執行部の一人は「TPPに命がけで反対するような議員は、そう多くはない」と見る。
....略


 民主党の輿石幹事長は21日、国会内で自動車総連幹部らから陳情を受けた。TPPをめぐる党内対立の動きを心配する組合に対し、輿石氏は「運動会で赤と白に分かれて綱引きをやっているわけではない。TPPをやらなければいけないことは、誰もが分かっている」と語り、党内は最後はまとまるとの見方を示した。

 民主党内最大勢力の小沢一郎元代表グループも、元代表本人が自由貿易そのものには賛成のため、表だって反対活動に加わっていない。小沢グループ幹部は「TPPで『野田降ろし』にはならない」と話す。

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ほかの新聞は......と言うと....

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011102101000343.html
TPP交渉参加に反対決議 民主など3党の慎重に考える会


 総決起集会の冒頭、あいさつする「TPPを慎重に考える会」の山田正彦会長(右端)=21日午前、参院議員会館
写真

 民主党社民党国民新党の国会議員でつくる「環太平洋連携協定(TPP)を慎重に考える会」(会長・山田前農相)は21日、国会内で総決起集会を開き、11月のAPEC首脳会議までにTPP交渉への参加を表明することに反対する緊急決議を採択した。

 同会には200人を超える3党の議員が参加。決議は「TPPは農林水産業だけでなく、医療、医薬品認可、食品の安全基準など国民生活に多大な影響を与える」とし、拙速に交渉入りしないことを求めている。 集会には約110人の議員が出席。鳩山元首相、国民新党の亀井代表が参加に前のめりな動きを批判。社民党の福島党首も参加阻止を訴えた。
(共同)

http://www.jacom.or.jp/news/2011/10/news111021-15226.php

  • TPP、参加表明反対の緊急決議 民主党の「TPPを慎重に考える会」


 民主党の国会議員が結成している「TPPを慎重に考える会」は10月21日午前の会合で「11月のAPECまでに拙速にTPP交渉への参加を表明することに反対する」との緊急決議を採択した。

 同会に参加しているのは212名。この日の会合には議員110名が出席、ほかに代理で100名が出席した。
 緊急決議では、TPPは農林水産業に深刻な影響を与えるだけなく、医療、医薬品認可、食品の安全基準など国民生活に多大な影響を与えることが明らかになっただけでなく、労働者の移入、公共事業、郵政、共済にも影響を及ぼし「国の制度そのものにかかわる大変重要な問題」と指摘。しかし、政府から外交機密にかかわるとして情報がほとんど開示されていないと批判、いったん参加して不利であれば途中離脱すればよいとの議論もあるが、現実にはできないことも挙げ「11月のAPECまでに拙速にTPP交渉への参加を表明することに反対」だとした。


 会合には鳩山由起夫元総理も出席。「自戒を込めて申し上げれば何でも米国どおりにすればこの国がよくなるということではない」と慎重論を述べた。
そのほか国民新党亀井静香代表社民党福島瑞穂党首も出席した。


 また、榊原英資青山学院大教授が講演。
TPPに前のめりな政府の姿勢は相変わらず対米従属
日本の制度を変えろというのが米国のスタンス。
しかし、それぞれの国には固有の制度があり、守るのは当然。
慎重に対応することが重要で早く飛び乗る必要はまったくない」などと強調した。

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